ご近所

 

その8

浴衣

 うちのオフクロは、先日オークションで浴衣生地を落札いたしました。ところが、オフクロときたら、和装のことはてんでわかりません。お向かいの喫茶店のマダムは、和装の知識が豊富で、センスのある方ですので、何かにつけ相談にのっていただいているんですが、今日も帯と浴衣を持っていって、色々教えてもらいました。

 そこに登場いたしましたのが、常連のせのちゃんとニューフェースのスーちゃん。白玉研究会のメンバーでおます。マダムの常識的アドバイスに加えて、素晴らしいアイデアをご教示いただきました。

 ・・・ということで、オフクロが秋祭りで着る浴衣姿は、

 浴衣と帯に加えて、鎌倉彫の般若を彫った下駄を履き、根付をぶらさげ、朱塗りの落とし鞘の装備をする。

 朱塗りの落とし鞘って何や?・・・と、オフクロは思いましてお伺いしましたところ、何でも「桃太郎侍なんかで、最初にばっさり切られるちんぴら893が装備している長ドスのさし方(せのちゃん談)」なんだそうでして、これはスーちゃんのアイデアです。

 このスーちゃんのアイデアをオヤジに話しましたら、「なかなかアカデミックな方のようだね・・・・・・。」と申しておりました。

 さらに、下駄はぽっくりのような高下駄にして、秋祭りの当日には、せのちゃんが日本手ぬぐいを持って、それを肩にのせ、オフクロはそれに手をのせて、「はの字歩行」をしながらS通りを練り歩くということでおます。

 マダムによれば、当日のせのちゃんは、「やぞうをきめこむ」スタイルになるんだそうですが、教養の無いオフクロは「やぞうをきめこむ」という漢字がわからず、平仮名になってしまいました。誰かお分かりの方、教えてください。

 それから、今日のせのちゃんは首輪をしてましたが、あれは何でしょう?あの首輪は何に使うのかしらん?誰がつけたのかしらん?先に鈴でもつけるのかな〜・・・・?

 せのちゃんは、首輪をつけたまま「やぞうをきめこんで」、オフクロとS通りを練り歩くのでしょうか?今年の秋祭りがとても楽しみですね。ゴホゴホゴホゴホッ。あ、すみません。ちょっと風邪気味なもんで・・・・・。あれ、熱も出てきました。ゴホゴホゴホッ。それでは失礼をばいたしまする。ずるずるずるずる・・・・・・(退場)。

 

浴衣練り歩き癒され度不明(秋まで待ってね)

 

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