国外
その1
象に乗りたい
ある日突然、オフクロが「象に乗りたい!」と叫んだ。 オフクロの突拍子もない言動に慣れている流石のオヤジも「マジかよお〜」という顔をしていたが、正真正銘のマジだった。裏から見ても、表から見ても、マジだった。
エアランカ航空に乗ってブーン。出発の三日前にはコロンボで爆弾テロがあったりして「ほんまに癒されるんかいの?」という疑問もありましたが、とにかく飛行機に乗っちゃったわけで、オヤジも腹をくくったらしく、10時間後・・・「当機はただ今コロンボ空港に到着いたしましたあ。ご搭乗ありがとうございましたあ。」
外にでれば、そこは月明かりに椰子の葉がさやさやと揺れる南の国。「月の夜は〜♪浜に出て〜♪皆で踊ろう♪椰子の木陰〜♪」あ、これはハワイアンでしたね。すんません。
ホテルに着いて遅い夕食をとることになりまして、スリランカ料理初挑戦。「う、う、う、うまい〜!!!!!」スリランカのカリーはモルジブ・フィッシュというスリランカ製鰹節を出汁に使っていることもあって、辛いながらもマイルドで実にうまい。
デザートも「ワタラッパ」とかいうシナモン味のプリンを初め、ジャガリという椰子砂糖を使っているので独特の風味があって、これまたうまい!ヨーグルトもうまいんだけど、これに椰子砂糖のシロップをとろ〜りとかけて頂くそのお味は、今思い出してもよだれが・・・・オートット。
酒好きの向きには、「アラック」という椰子酒をお勧め。ブランデーのようでありながら、これまた独特の芳香があってうまい。(オヤジしこたま買い込む。)
紅茶もうまい。スリランカ(旧セイロン)だから当たり前だろうって?実はスリランカには「ゴールデン・リーフ」という殆ど輸出されていない葉っぱがあって、これをブレンドした紅茶を町の紅茶屋(喫茶店?)で飲んだらもう忘れられまへん。
パンもイギリス風で実にうまい。デパ地下なんかで行列して焼き上がりを待っているより、よっぽどうまいパンをその辺の紅茶屋さんで食べられること間違いなし。
旅の間、スリランカ料理を食べまくったオフクロは、一週間で4KG増。そのまんま体重が減らなくなってしまいましたとさ。
スリランカ料理:癒され度:☆☆☆☆☆