国外

その12

 

オヤジ、足痛い!

 

 去年の夏休み、わが家はタイに行きました・・・・って、毎年行っているだろうが!というようなチャチャは入れないようにお願いします。とにかく行きましたんですわ。ところが、うちのオヤジは足を2ヶ月ほど前捻挫してたんすが、タイでオフクロの買い物めぐりに付き合ったら、捻挫したところがまたぞろ痛くなっちゃったんですな。

 うちのオフクロのショッピングお店巡りは、並みの人間様にはついてこれないハードなものでおます。悪くない足だって悪くなろうというもの。そして・・・・オヤジは僅か一日で捻挫再発悪化。可哀想ですね。本当に可哀想ですね。涙が出てきますね。少し休ませてあげなくっちゃ・・・。

 でも、ショッピングはやめない!

 そこでオフクロ、いやがるオヤジをチェンマイのマッサージ屋に放り込み、2時間たっぷり(足を除いて)マッサージの手はず。ここはタイ語と英語チョットダケ・ワールド。おまけに、うちの車と運転手はオフクロが使っているわけでして、タイ語の出来ないオヤジは町の乗り合いバスに乗ることも出来ず、モミモミモミモミ・バキバキバキバキ・・・・・・・・のマッサージ。

 さらにチェンマイからバンコクに移動いたしまして、またもオフクロは、マッサージにオヤジを放り込もうといたしましたところ、オヤジは「もう俺はマッサージは飽きた〜〜〜!俺も一緒に出かけるううううう!」ということで、それではまあ、ちょっと伊勢丹にでも連れていってみるか・・・と連れていきましたところ、帰りはもう歩けない.。

 ズルズルズルズル・・・・・。山のような買い物袋をオフクロは自分で持って、その後ろから、オヤジはズルズルズルズル。日ごろから、オフクロとの悲惨な生活を送っているのに、これは無いよう〜!とわめいても無駄だからやめましょう。

 んで、ほんの短い距離ですが、タクシーに乗ることにいたしましたら、タクシーの運ちゃん、近距離なもんですから、タイ語で「歩いていけよ!」とブツブツ。オフクロ、タイ語で「この男は足が痛いんだよ!」と応酬。(なんや、結構通じてるやんけ)

 かような状況に立ち至り、流石のオフクロもちぴっとしかない仏心が発動いたしまして、捻挫の塗り薬を買いに行くことにいたしました。ところが、オフクロが連れていった薬屋さんというのは、タイの民間薬だけを売っているお店。「何か、捻挫に良い薬無いですかあ?」と申しますと、オバサンが店の中からプ〜ンプ〜ンのデロンデロンのオレンジ色の塗り薬をとりいだし、「この薬は良いよ〜」とのこと。

 オフクロも、これ、すっごく効きそう〜!と思いました。

 ところが、オヤジ、「嫌だよ〜。俺はもっとマトモな薬が欲しいんだよ〜。ナンダカこれ怖いよ〜。」と申します。エ〜イ!仕方ない!と、オフクロは、高級デパート内の薬屋さんに連れていきまして、捻挫の薬を所望しましたところ、ドイツ製の名前知ってる塗り薬がございまして、やっと購入。ふ〜。

 うちのオフクロ殿、タイの民間薬の「タクラーイ・なんとか」という塗り薬を、頭痛がするとこめかみに塗っております。蚊にさされても、これを塗ります。風邪ひいて鼻水が出てもこれを塗ります。マイ・ブームなんだそうであります。う〜ん。

 

 捻挫民間薬@タイランド:癒され度★(ナンダカ効きそうだったんだけどなあ〜)

 

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