ドイツワインのヴィンテージ・チャート

年度
ワイン
生産量
(1000kl)
Tafelw.
%
Q.b.A.
%
Q.m.P
%
備考

1974
689
8
64
24
量も少なく、品質的にもラインヘッセンを除いて悪かった年

1975
902
3
44
53
量的にも平均以上、品質的にも優良年。特にモーゼル、次いでラインガウがよい

1976
866
0
17
83
今世紀稀な好天に恵まれ、名の通った畑では殆どアウスレーゼ以上。貴腐多し。

1977
1,039
10
76
14
量多く、大部分がQ.b.A.、酸高く熟成に時間を要したワイン。

1978
730
4
74
22
量少なく、大部分がQ.b.A.、フルーティで楽しめる良いワインが造られた。

1979
833
3
43
54
地方により量、質等にムラがあるが平均的には優良年と言える。

1980
458
3
64
33
1962年以来の少収穫量の年、品質的にはフルーティなバランスの良いワインの多し。

1981
716
2
60
38
量的にはやや少なめ、バランスの優れた楽しめるワインが多く造られた良年。

1982
1,590
7
73
20
ドイツワインの歴史で最も収穫量の多い年。品質的にはムラがあり、選別が必要な年。

1983
1,304
2
44
54
天候に恵まれ量も質も良い年。特にザールは良く、南の地方は酸不足も見られる。

1984
799
13
80
7
殆どがQ.b.A.の年、品質的にはここ数年の間で最も他の新るQ.b.Aワインが出来た。

1985
540
0
40
60
春霜のため量的には非常に少ない年。地方によるムラはあるが優れたワイン多し。

1986
1,006
5
76
19
良はやや多め、大部分がQ.b.A.でバランスの良い魅力的なQ.b.A.ワインが多い。

1987
894
2
77
21
武道果が非常に健全に熟した年。しっかりとした骨組みのワインが出来た。

1988
932
0
46
54
葡萄が完熟し、果実味の大変豊かなワインが生まれた。

1989
1,342
0
58
42
質・量ともに80年代を代表するビック・ヴィンテージとなった。

1990
837
0
43
57
乾燥した夏のため収量は平均並み。品質は秋口の天候に恵まれ、'89年を上回る出来となった。

1991
1,017
2.5
73.5
24
夏の高温・乾燥で春の育成の遅れをとり戻す。収穫前の降雨により、品質は平年並みにとどまった。

1992
1,338
2
50
48
夏、秋に温暖な天候に恵まれ、質・量共に大変優良。貴腐菌も多く発生した。

1993
972
0
34
66
春から秋にかけて1945年以来の好天に恵まれた。良は平均並ながらすこぶる高品質。

1994
1,035
2
55
43
雨がちの8〜9月のあとに絵に描いたような好天の10月が訪れた。高貴なワインも多い。

1995
851
2
74
24
猛暑の夏、9月の大雨で大量の貴腐が発生。遅摘みと厳しい選果が品質の鍵となった年。

1996
864
0.4
61.9
37.7
開花期の天候不良、雹害で収量は減少したが、8月と9月の好天により品質は傑出。

1997
831
3.1
52.6
44.3
春先の霜害で収穫量は平年以下。品質はしかし8月の稀に見る好天により秀逸となった。

1998
1,083
1.1
57.4
41.5
収穫、品質共に恵まれた年。特に晩熟成の品質の出来が良く、アイスヴァインも多くとれた。


   ※出典 ドイツワインインフォメーションセンター

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