| 仁 平 | (伊予松山、小料理屋) |
「小料理屋」は厳しいのか?
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| 訪れたときの様子 |
| 空いていたのでカウンタ−の保冷庫前に陣取る。 飲み物の品書きは無く、冷蔵庫の一番目立つ位置に「久〇田」なので燗酒に。 突き出しにまた飯蛸とは間が悪い。別に普通の味だが、つい先日(「酒仙人」)素晴らしいのを食べたばかりなので、つらい。刺身はやめて焼き魚いこう。 悪い予感は的中する。焼き魚を待っているうちに、いかにも自営業の社長夫婦といった2人連れがカウンタ−に座り、いきなり「生2つとふぐの皮ね」 あれ?皮は品書きにないぞ。 男は、横から私を邪魔そうに保冷庫をのぞきこみ「大将久しぶりだねえ。今日刺身何があるの?」 かます、さわら、きす(800円か1000円)、ふぐもありますけど。 「じゃ、ふぐ(一人前2700円)1枚しいて。あと帆立焼いたの」 静かだったカウンタ−は急にあわただしくなり、大将もがぜんやる気だ。 たたみかけるように「貝は?○○(ひらがな2文字・聞いたこともない)あるの? それ刺身にして」 いっしょうけんめい品書きをにらんでいた自分が間抜けに思えてきた。 「大将、三番町の魚屋で何回も見かけたのよ。あたしは主婦だから小魚しか買わないけど」「へえ そうだったんですか」 大将も楽しそうだ。 皿一杯にしかれたふぐは言うまでもなく、貝も手のひらほどの大きさの殻といっしょに盛られてきて、見るからにうまそうだ。 久々に敗北した。居場所が無く、焼魚と燗酒を一気にかたづけて店を出る。 |
| この日注文したもの |
きす(焼き・2匹で800円)1 |
| 勝手なコメント |
| 「小料理屋」で一杯引っ掛けるには役不足だったようだ。 ★★(5つ星が最高) |
| 公式ページ 詳しい紹介 |
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愛媛県松山市二番町1-5 市内電車(伊予鉄道) 大街道 又は 勝山町 下車徒歩5分ほど |