| 駒 形 ど ぜ う | (駒形・どぜう一筋) |
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![]() ビル街に残る趣きある建物 |
| 訪れたときの様子 |
| 「暑い時期には熱い食べもの」というのが昔からの知恵。夏バテ気味なので、ここはひとつ江戸以来の「どぜう」といこう。 情緒ある木の建物の暖簾をくぐると見通しが良く広がりを感じる座敷。(手前に2つだけテーブル席あり) お盆の時期で混んでいて、私たちは残念ながらテーブル席。座敷ではおばあさんが背中を曲げて(自然に曲がって?)孫らしき青年となべをつついている。木でしつらえた天井の高い店内に似合う、なんとも良い雰囲気だ。 一応ビールは飲んできちゃったので、「どぜう鍋(1400円)」2人前とお酒(冷の「たれ口」枡600円、本醸造燗580円)を頼む。 備長炭をおこした角火鉢(20p四方くらい)が運ばれてきて、直径15pくらいの金属平鍋が乗せられた。頭付き6〜7cmの「どぜう約20にょろ」(同行者談)。割り下以外はなにも入っていないので、備え付け木箱内のきざみねぎ(無料)をこれでもかと盛る。 お酒が来て乾杯していると、鍋が煮えてきた。七味をかけていただくが、そもそも「どぜう」に臭みはない。骨までやわらかくてうまい。すぐに煮詰まるのでねぎの横に置いてある割り下を足すが、足した後はちょっと味が濃すぎる。 周りを見ると、盆に盛られた「柳川」(ささがきごぼうと一緒に玉子とじ、山椒をかける、1200円)で「御飯」(200円)をかきこんでいる男性を発見。実にうまそうだ。つまみに頼んだ「はららごの山椒煮」(500円、夏季限定)が非常に細かい粒状の卵だったため、御飯のほうが合うと判断し、追加。そして「どぜう汁」も。 1枚目のどぜうを食い尽くした頃、店員の女の子が来てどぜうが足された。どうやら1人前ずつ煮ていくらしい。2枚目には「ささがきごぼう(250円)」を追加してのせる。これに割下がしみると大変うまい。山盛りになるので煮るのが少し大変だがお勧めだ。 この濃い味には酒よりビールのほうが合うかな? なんて思っているうちに御飯とどぜう汁がきた。思った通り、はららごをふりかけた御飯が絶品。「どぜう汁」(300円、どぜうとねぎ入り)も濃い味噌(甘味噌)でどろっ、鍋とはまた違った味でいける。おもわず御飯を追加。 鍋が煮立ってしまうのであまりのんびりとはいけないが、鍋に合わせてちゃちゃっといくのが粋なのだろう。趣のある建物の中で小一時間遊ぶには絶好の場所だ。 |
| この日注文したもの |
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どぜう鍋(1400円)2、はららごの山椒煮(500円)1、御飯(200円)2、どぜう汁(300円)2、 |
| 勝手なコメント |
鍋はすぐ煮つまるので、ビールと御飯をさらっといくのがオツとみた。座敷の雰囲気が最高。 |
| 公式ページ 詳しい紹介 |
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駒形橋の少し南 |