み の 家 (森下・桜なべ)

気分良く「さくら」でビールをひっかける

  

「山利喜 本館」から見た写真
数軒先の並びが「みの家」
訪れたときの様子
本命の「山利喜」がまだ開いていなかったので先へ歩く。いい香りに足を留めると木造の建物に大きな額。眺めているうちに通り過ぎることができなくなった。我慢しきれず、「ビール1本くらい飲んでも大丈夫!」と2人で言い訳して暖簾をくぐる。

下足札をもらって座敷に上がると、うなぎの寝床のごとく奥が深い。天井が2階まで吹き抜けで高く(入り口近くだけ2階部屋もある模様)、奥には間口と同じ幅の庭までしつらえてある。(僕らが勝手にイメージする)京の町家といった風情。そこに数列、背の低い卓が(コンロが用意済みで)連なる様は壮観でさえある。
ビール、鍋(1600円)を頼んで座っていると、旧字体で書かれた札や、細工の凝らされた建具・柱が気になってきた。木がふんだんに使われている部屋は居るだけで気分がいい。

具がのった大皿がきて浅めの丸平鍋に割り下(味噌)が張られた。桜肉、ねぎ、しらたき、白くて四角いのは麩のようだ。おっ、一口大の脂身がある。適当に入れてひとしきり、煮立たせて生卵で食す。肉の適度な香りが味噌とあいまってビールをすすませる。(よく煮たほうがうまかった) 肉がうまいので刺し(1600円)とビールをつい追加。刺しは赤身でなかなかだが枚数は6枚ほど。味は会津(本場)で食べたほうが少し上の気がした。

運びさんが5人ほどいて、下足番専門のおじさんまでいる。この時代に人件費大変だろうなあと思うのはきっと野暮なのだろう。人がたくさんいるのもまた雰囲気。鍋は普通ので十分うまく(「ロース」「ヒレ」だと各1900円になる)これとビールなら2000円強。雰囲気も堪能できるのでお買い得だと思う。

すでに満足感にひたりつつ、本日の本命へ向かう。
この日注文したもの 勝手なコメント
馬刺し(1600円)1、桜鍋(普通の、1600円)2、
ビール大瓶(550円?)2
2人で6000円強(1時間弱滞在)
あの雰囲気の中で桜とビールをひっかけるのはたまらない。
★★★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介
江東区森下2-19
12時から14時と16時から21時の営業。日祝は通し。
木曜日定休で、暑い時期(5〜10月?)は水曜も休みあり。

都営新宿線または大江戸線 森下駅 から徒歩1〜2分
駅から地上に出ると四方に纏(まとい)が配された交差点。新大橋通りを牛丼チェーン店(すきや?)の赤い看板があるほうに進むとすぐ。桜の花の形のピンクの電飾(なかに旧字体で「なべ」とある)が目印。

http://www.x-media.co.jp/gourmet/gnet/shop/T_WNA_0085.shtml
   (ザ・グルメネット

この日の次のお店(山利喜@森下)へ

店一覧に戻る