大 坂 屋 (門前仲町・もつにこみ)
個人的にはいわゆる「三大煮込み」より好み
 
  
  
  
訪れたときの様子
本当は立ち飲みの「大坂屋」を探していた。歩けど歩けど見当たらない。ふと建設中のビルの住所をみると、念のため控えておいたものと全く同じ・・

道の反対側に同じ屋号の店があった。こちらはもつにこみの店で、「東京五大煮込み」なんて聞いたことも。あまりお腹はすいていなかったが入ってみることにした。

開き戸の目の前がカウンター。壁の申し訳程度のテーブルを合わせても10人座れるかどうか。
とりあえずビールを頼むと、手拭き用か、手のひらサイズの濡れふきんを渡される。
つまみは「牛にこみ」「玉子スープ」「オニオンスライス」「お新香」の4品のみ。「にこみ」しかないなあと思っていると、「串は10本ほどいく?」と先に言われた。

大鍋の茶色どろどろ汁からつまみ出された「牛にこみ」(1串100円)は1串に2切れ、短い(7pほど)ものなので、一口でいける。かなり甘め、しかしその甘さが癖になり止まらない。
この汁なら合うはずと頼んだ「玉子スープ」(300円)が抜群。鍋に1個だけ浮いていた煮卵に汁を少しかけたもの。ちょっと高いが、それだけ汁が貴重なのだろう。

飲み物はあと酒、酎ハイ。9時前に閉まり常連さんも多いので、一軒目にさらっとつまむのがいいところ。
この日注文したもの
煮込み(100円)10、玉子スープ(300円)1、
ビール(大瓶、620円)2、
お通し(大根の浅漬け、無料の模様)
2人で2500円(1時間くらい滞在)
勝手なコメント
個人的にはいわゆる「三大煮込み」より好み。本当に小さな店なので長居は無用。
★★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

門前仲町の裏通り
21時までの営業、開始時刻は16時の模様。
定休日は日祝の模様。

営団東西線・都営大江戸線 門前仲町駅 から徒歩1〜2分
ネオンが並ぶ「いい感じ」の路地(右側の写真)のすぐそばです。

http://member.nifty.ne.jp/hamada/shop.htm
   (個人作成「居酒屋礼賛」2001年5月22日)
⇒東京「三大煮込み」「五大煮込み」について
   「日本の居酒屋を行く 疾風編」 太田和彦 新潮社
     「東京下町」の二日目の部分
   「ニッポン居酒屋放浪記 疾風編」(上記の文庫版) 新潮文庫

ちなみに太田和彦氏の本によると「三大」は千住「大はし」森下「山利喜」月島「岸田屋」だそうです。


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