て し ご と や (池袋・洒落た酒処)
楽しめる趣向があり、銘柄がけっこう揃う
  
かがんで入る
訪れたときの様子
「隠れ家っぽい店がある」と聞いた。行ってみると、繁華街に似つかわしくない木の建物。酒林が下がっていて、入り口の引き戸が妙に小さい。すごく気になるので、かがんで入ってみた。

週末の夜ということもあってほぼ満員。玄関で靴を脱いで上がると、4人がけのテーブル席に通された。掘りごたつ風で仕切りがあるので周りとはけっこう遮断されている。照明が暗めなこともあり、まさに「隠れ家」っぽい雰囲気だ。

運ばれてきた刺身はやや小さ目のものが6〜8切れ、味はまあまあ。ただ、竹のざるに盛られてきたりして目を楽しませる。サラダのドレッシングが選べたり、お通しにところてんをもってきたり。器もちょっと高級そうな焼き物を使っているので、楽しませることを重視しているのかもしれない。
刺身重視だったので焼き物はあまり頼まなかったが、炉端焼きだという「厚揚げ」(550円)がおいしかった。七輪を席にもってきて自分で焼くといったお遊びもあるようだ。(そもそも2
階には囲炉裏の席もあるようだ)

日本酒はなかなか凝った銘柄を並べている。テーブルで1升瓶から注いでくれるのでちょっと瓶を見せてもらえるのはうれしい。ただ、店員さんお勧めだという「ひやおろし」(8月末!なのに)は、予想通りまだうまみはのっていなかった。

いろいろ頼みつつけっこう長居したので、楽しんだのだと思う。店員さんもけっこうきびきび動いていた。ただ、レシートを見て「サービス料5%」がついていたのはちょっとびっくり。(それらしきことはメニューなどを見ても気がつかなかった)
この日注文したもの

伊佐木(刺し、680円)1、鰯(刺し、680円)1、しめ鯖(630円)1、ホヤ(刺し、680円)1、夏ハモ唐揚げ(800円)1、海ぶどう三杯酢(600円)1、チヂミ(680円)1、くい菜サラダ(和風ネギドレッシングで、680円)1、鮫ナンコツの二色盛り(650円)1、厚揚げ(550円)1、新じゅんさい温泉玉子(680円)1、
生ビール(480円)4、ウーロン茶(400円)1、「悦凱陣」(純吟、八反錦、700円)1、「帰山」(純吟、580円)1、「出羽鶴」(ひやおろし、550円)1、「七賢」(純吟、600円)1、「月に雁」(純吟、600円)1、「シャブリ」(ハーフボトル、1900円?→プレゼント)1、
お通し(ところてんに茹で海老、350円)4、

サービス料が5%つけられる。(今回の場合700円ほどになった)
4人で15500円(3時間ほど滞在)

勝手なコメント
雰囲気が良くて楽しめる趣向も多いので、女性連れで使える。日本酒の銘柄が手ごろに揃う点で池袋では覚えておいて損はないかも。
★★(5つ星が最高)
公式ページ 詳しい紹介

ロサ会館と駅の間の一角
豊島区西池袋1-33
17時から23時半までの営業。(日祝は23時まで)
席の予約は14時から、但し金曜は受け付けていなかった。
年中無休
http://www.teshigotoya.net/ (店の公式ページ)
注、来店当時、ホームページには「醸し人九平次」「磯自慢」も載っていましたが、店のメニューの方にはありませんでした。(2002年8月末)

JR山手線、埼京線、営団丸の内線、有楽町線、東武東上線、西武池袋線
 池袋駅 西口または北口から徒歩2〜4分

@駅西口からは、ロータリーを右にまわると「ケンタッキーフライドチキン」がある。その脇を入り直進した右手の角。ぶらさがった酒林や小さな入り口が目印。
A駅北口からは、出て左に歩き、西口ロータリーか「ケンタッキー」を探すのがわかりやすい。

メニューは通年のものと別に「本日のおすすめ」が刺身中心に50種ほど。焼き物を炉端で焼いたりと一工夫した目をひくものが多い。値段は680円がやたら多く、全般的に手ごろ。
日本酒は名門酒会系から「田酒」といった手堅いものから、「悦凱陣」や「綿屋」「天法」といった最近注目の酒も並ぶ。大ぶりのガラスの猪口に注がれ、皿にこぼした分も含めて一合弱といった量。純米吟醸中心の品揃えで100種ほど、値段は600円から900円の間(大吟醸だけは1500円以上)。 


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