| 鳥 勘 | (羽前山形、懐かしい店) |
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| 訪れたときの様子 |
| 樽の入り口にどうしても逆らえずに入ると、白髪の老婆(2人)が奥の部屋でテレビを見るでもなくながめていた。動くのもしんどそうだ。太田さんの本だと、しゃきっとしたお母さんが想像できたのだが、ん〜、時が流れたか。 ビールを飲みながらカウンターに肘をつく。確かに学生が集った店の匂いがして、なにか懐かしいが、お通しのイクラが乾燥気味だな・・ 「どうぞ」と出されたお新香には長方形の透明な物体(○の素)がふられている。でも、まあいいじゃないか、そんな気がしてくるのは不思議だ。 焼鳥を頼むと、囲炉裏におこしてあった炭が焼き場に運ばれた。ものも言わずに焼くので、こちらも樽のテーブルなぞながめておく。 「どうぞ」と皿にのせられた串。今はやりの「〜鶏」というわけではなさそうだが、大き目の肉から汁がしたたって、なにかいいじゃないか。 焼くのに立ちっ放しなのが申し訳ないが、焼鳥をタレで追加する。 1本140円、学生時分だと簡単には頼めなかったなあ、しかも炭火焼だぞ。適当にやってるけど、少しは働いたんだなあ、などと柄にもないことが頭に浮かぶ。 「お酒も飲みますか」と聞かれるのではいと答える。出てきた燗酒、徳利の先(1杯目)は熱いけど、真ん中辺はもうぬるい。 やかんのお湯、急いで沸かしてたからなあ。でも、いいじゃないか! やっぱりあの(飲み始めた)頃の店、また行ってみないとな、なんてしみじみしながら、お勘定。んっ、学生の軽く一杯にしては高いぞ? そうか、俺は社会人だ。 |
| この日注文したもの |
焼き鳥(1本140円)塩3・タレ3、 |
| 勝手なコメント |
| なぜかいろいろと思い出してしまった。店の雰囲気のなせる業か。 ★★★(5つ星が最高) |
| 詳しい紹介 |
| 山形県山形市七日町4−1 12時から23時の営業、日曜定休 山形新幹線・奥羽本線 山形駅 からバスで七日町へ、そこから徒歩2〜3分 |