エリートビジネスマンが、なんとなく人を殺しまくるお話。
2000年、アメリカ映画。メアリー・ハロン監督。クリスチャン・ベール、クロエ・セヴィニー、ウィレム・デフォー。
ブレット・イーストン・エリスの原作小説がアメリカでずいぶんと話題になったらしいですが、私は未読です。
80年代後半のバブリーなニューヨーク。主人公は仕事に成功して恵まれた生活を送っている青年です。
この主人公がもう、呆れるくらいのナルシスト。
顔にはパックを欠かさず、エクササイズに励み、最高級のスーツを着てご満悦。
まあそれはいいとして、ブロンド女性二人と3Pしてるシーンは笑った。
セックスしながら、鏡に映った自分の裸にうっとりしてるんだもの。
生活になんの不満もないはずの主人公が、ホームレスや友達や女を理由もなく殺しまくり。
なぜそんな衝動をもつようになったかは、何の説明もありません。
ありがちな、幼少期のトラウマでうんぬんとかいうのもまったくなし。
だって殺したいんだもーんという感じです。
人はいっぱい死んでいきますが、死体描写はあまりグロくないので、怖くありません。
バブリーな生活描写と極端なナルシストぶりで、コメディ映画のようです。
コメディだと思えば、そこそこおもしろかったです。
んでもラストの意味がよくわからなかったな。