死者131人を出した列車脱線事故で、ただ一人無傷で生き残った男の存在意義とは。
2000年、アメリカ。M・ナイト・シャマラン監督・脚本。ブルース・ウィルス、サミュエル・L・ジャクソン。
なんで俺だけかすり傷ひとつ負わなかったんだろう。と思っていたところで、足の悪い男から呼び出しが。
しょっちゅう怪我をするアメコミおたくのその男が言うには、「君は僕とは逆に絶対怪我をしない、ヒーローとなるべきなのだ」
言われてみれば自分は、病気ひとつしたことがない。俺は……俺は……うわーっ
シックス・センスの監督ですね。
うーーーーーーん。なんだかなあ。盛り上がりにかける、ダラダラした展開。
それでも、設定はおもしろいんだからおもしろくなるだろうと思って我慢してたのに、そのまま終了。
まず、アメコミに真理があるという、怪我男の主張がピンと来ない。
アメコミ、ほとんど読んだこと無いからなあ。日本のマンガより、善悪がすっぱり分かれていそうなイメージがあります。
ブルース・ウィルスが、自分がアンブレイカブルだと自覚していくわけですが、暗い。とにかく暗い。
ごく普通の人間が自分がヒーローであったと気づき戸惑うってのは人間臭くておもしろいんだけど。
もっと、ヒーローっぷりを見せた方が、最後のオチが効いたのでは。
どうにも、すっきりしませんでした。