38歳の現代美術作家Jと、女子高生Yが、SM行為にのめりこんでひたすらヤリまくるお話。
韓国映画。 R−18。
その過激さゆえ、韓国で発禁になった小説の映画化。
つらかった。寝不足の上に暑さでバテバテの身には、ほんとにつらかった。
何度寝かかって、隣のおっさんの肩にもたれかかりそうになったことか。
はっきりいって、おもしくない。
最初は、Jが棒や銅線、角材なんかでYのお尻を引っ叩きまくるんだけど、
いつしか2人の関係は逆転し、YがJを引っ叩くようになる。
おりおり、先に原作本読んでもいたし、内容じゃぁ驚きません。
そんなに過激だとも、思えませんし(痛そうではあるけど)。
SとMが入れ替わるところがおもしろみなんだろうけど、
はなっから彼らの関係は主従関係ではなく対等だから、
立場が入れ替わったところでそれはたんなるプレイの一環であり、
関係性はなんら変わってないと思う。
「究極の愛のかたち」というよりは、彼らは単なるスパンキングマニアです。
映画としても、なんかヘン。
途中に役者へのインタビューがはさまったり。
やけに音楽が少なかったり。映像も荒っぽい。
あえて褒めるなら、女子高生役の女の子が、たいしてかわいくないうえに
どうも垢抜けてなくて、中年男もなんだか冴えなくて、それが逆に生々しくていい。
話題になったのは、明らかに「韓国」映画だから。
この程度の性描写じゃ、もうジャパニーズはびびらんということさ。