リトルダンサー

小さな炭坑町の少年が、バレエダンサーを目指すお話。

2000年 イギリス映画。

 

主演の男の子がいい。ジェイミー・ベル……って、新人らしいのでまったく知らないけど。

ボクシングを習いに行ったのに、隣でやってたバレエのほうがやりたくなっちゃうんだけど、

炭坑夫のお父さんは初め、「男の子は、ボクシングやレスリングをやるんじゃいっ」って、許してくれない。

「だって、バレエが好きなんだもん」って言えなくて、お父さんの目の前で思いをぶつけるように

踊るシーンで、おりおりボロ泣き。

全身で、「踊りたい」って叫んでるのよ。

お父さんがまた、いい。男の子の応援したいんだけど、炭坑のストで、お金がない。

そこで、裏切り者扱いされても、ストから降りてお金をつくろうとする。切ない。

ぼけてるおばあちゃんもいい。どう見てもバレエの先生に見えないおばさんもいい。

「ママは欲求不満なのよ」なんて言っちゃう、妙にませたその娘もいい。

出てる人がみんな魅力的。クスクス笑える会話もいい。

某映画サイトで、「子供版の『フル・モンティ』」という紹介のされかたしてたけど、確かにそんな感じ。

ビデオでもう1回見ることにする。

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