南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件の真相とは。
2000年。韓国映画。
パク・チャヌク監督。 ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ。
第一部で謎解きの提示、第二部で回想による南北兵士の交流、第三部で全ての謎が明らかに。
という三部構成。
生き残った南北兵士の言い分は180度ずれていて、どっちも「向こうが襲ってきた」と言う。
おりおりは南北問題にそう詳しいわけではなく、どこまでこういう悲劇を理解できたのかわからないけど、
今も続いてる問題だけに、これ韓国の人には相当胸にくるんだろな。
なんて悲しい真相。
NYテロでゴタゴタしてる時期だけに、いろいろ考えてしまった。
個人対個人なら、もしかしたら無二の親友にだってなれるかもしれない。
なのに、国家対国家になると、相手がどんな人かまったくわからないまま、撃ち合わなきゃならない現実。
正義って、なにかしらん。
なんというか、すごい。見てよかった。
事件の捜査官役の女優さん、すっごくきれい。軍服が似合う。