カフェで働く空想好きの女の子が、ポルノショップで働くスピード写真コレクターの青年に恋をする。
2001年 フランス映画。 ジャン=ピエール・ジュネ監督。 オドレイ・トトュ、マチュー・カソヴィッツ。
ずいぶん話題になっていたので、期待して見に行きました。
……こーれーはー、いい(・_・)。 必見。
おりおり、この監督の『デリカテッセン』はいまいちダメだったのですが、これはいい。
主人公のアメリ、細っこくて、目が大きくて、いたづらっぽい表情がとてもかわいい。
ちょっとしたいたづらで人を幸せにするのが大好きで、自分のことにはとっても不器用。
アメリのいたづらは、ちょっとおせっかいでもあり、「おいおい、それは犯罪だろう」というのもあるけれど、
なんだか憎めない。でもやっぱり、勝手に人んち入って、お酒に塩入れちゃいかんだろう。
出てくる人が、脇役の人もみんな魅力的。
骨が脆い老画家、嫉妬深くて録音機で女の行動を記録するカフェの常連、
まったく人の話を聞かないアメリのパパ などなど。ヘンな人ばっかり。
かわいらしい女の子のファンタジー と言い切るには、ちょっと毒が効いているし、えっちでもある。
それが、甘くなりすぎるのを防いでもいるのですが。
一目惚れってしたことないのですが、なかなかいいかも。どきどきするのは、いいねい(*^-^*)。