美味しい
小道具

食器が変わるだけで普段の食事が豪華になったり楽しくなったりしませんか?ここでは食事にまつわる小道具について考えていきたいと思います。自分流のナイスなテーブルコーディネート術などありましたら教えて下さいね。

■カマンベールチーズ
白カビで表面を覆われているナチュラルチーズ。このチーズはフランスのオルヌ県の寒村カマンベールで誕生しました。フランス革命で修道院を焼き払われた修道僧の一人が英国への逃亡途中この地の農家に身を隠しブリーというチーズの製法を伝授した。この農家のおかみさんが、後に世界で最も有名なといわれるチーズを作ったマリーアレルである。真意のほどは分からないけど、まだ名のついていないこのチーズを食べてカマンベールと命名したのがナポレオンという説もある。



■カレーライス
幕末から明治にかけて欧州に向かった船は必ずセイロンのゴールかコロンボの港に寄った。当然そこで土地の食べ物を口にする。その代表料理が「ライスカレー」だったのです。では、セイロンのカレーとはどんなものだったのだろうか?「マリガトニー」と呼ばれる、胡椒を煮て作るスープで、そこに魚とかの具を入れる。明治5年、日本初の本格的な西洋料理の紹介書が2冊出版され、評判を呼んだが、その1冊「西洋料理通 」には「ケルリートフヒシュ」の名でカレーの製法が載っている。ケルリートはカレー。フヒシュは魚。つまり、限りなくマリガトニーに近いイギリス風のカレーです。



■山本益博さん
料理評論家。1948年、東京都浅草生まれ。早稲田大学卒業。卒業論文「桂文楽の世界」が「さよなら名人藝」(晶文社)として出版され、デビュー。その後フランス料理、ホテル、オペラと分野を広げ、数々の著書を刊行。



■てんぷら「みかわ」
日本橋茅場町にある天ぷら屋さん。店構えはさりげなく、応対も素っ気ないが味は天下一品。カウンター8席、座敷に3卓の小さな店。
電話 03(3699)9843  営業時間 11:00〜13:00 17:00〜21:00(日曜祝日は21:00まで)休日 水曜日 要予約