料理のツボ

1.パスタ・野菜の茹で方 2.オリーブオイルの使い方
3.ハーブ・スパイス




パスタ・野菜の茹で方
 ご存知の方も多いかと思いますが、パスタを茹でる時の基本は、麺100gに対して、
水1リットル・塩10gです。

 パスタに限らず、麺類というのはそのほとんどが小麦粉などの穀物で出来ています。
つまり、少なからずデンプン質を含んでいるということになります。普段、麺を茹でて
いるとお湯がにごってヌルヌルドロドロしてきますね?あの原因がこれです。
 たっぷりのお湯で茹でるというのは、このヌメリを薄めてやるということなんですね。
 
 また、塩10gというと、その量を見て驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、この量はパスタのコシを出し、しっかり下味をつけるためにも重要です。
 濃度の濃いソースや煮詰まってしまったソースを延ばして、パスタに絡めやすくするた
めに加えるお湯も、この塩で下味がついていれば、何度も味を見て調える手間が少なくなる
というものです。

 よく耳にする「アルデンテ」という言葉、軽く芯を残した状態の茹で方ですが、これは
パスタとソースの余熱で火を通し、食べる頃に丁度芯が消えるようにするためのものです。
 市販のパスタに表示されている茹で時間に対して、固めの麺が好きな人は1分半・普通の
固さが良いなら1分ほど早めにお湯を切るのが一般的でしょうか。
 ソースを絡めるのに時間をかけてしまうと、その分余熱が伝わってしまうので、当然ソー
スは手早く絡めて、すぐにいただきましょう。

 冷製パスタを作る際に気をつけなくてはいけないこと。「茹でたパスタは冷えると固く
なる」ってことです。試しにアルデンテに茹でたパスタを冷やして食べてみましょう。
飲み込めるもんなら飲み込んでみやがれ!とばかりにガチガチですね?(笑)
 麺の太さにもよりますが、表示されている時間より1分程度長く茹でてから、氷水で冷
やしましょう。

 野菜に関しても、大体理屈は一緒です。パスタにおけるデンプン質が野菜については灰汁
(あく)に変わっただけです。
 ただし、野菜は冷やしても固くならないので、冷まして使う場合でも、茹ですぎないよう
注意してください。


オリーブオイルの使い方
 オリーブオイルはイタリア料理をはじめ、西洋料理で広く使われるオイルですね。同じ油な
のに、サラダ油やゴマ油に比べて油っこさが少なく、さっぱりしていて独特の香りが高いのが
特徴です。
 ドレッシングや魚のマリネ、パスタのソース、肉や魚のソテーなど、色んな料理に使える便利
なこのオイル、皆さんはどのようにして使われているのでしょうか?
 ドレッシングやソテー用にはまぁ普通に、そのまま加えたりフライパンで熱して使うことでしょう
ね。

 しかし、パスタなどを中心に、ニンニク・鷹の爪や様々なハーブ類の香りをつけて使うことも多
いのではないでしょうか? そして、それは使う度にフライパンにオイルを流し、素材を入れて、
弱火でじっくり…とやっているんじゃないですか?
 おっと、別にそのやり方を否定するわけじゃございません。もちろんそれは正しいやり方です。
強火でかけたら焦げてしまいますしね。
 ただ、そのやり方じゃ手間も時間もかかってしまいます。もっとカンタンなやり方があるんじゃ
ないかってことです。

 先ほど上げた素材は、オリーブオイルに漬け込んでおくだけでその香りをオリーブオイルに移
すことが出来ます。オイルに漬け込むことで腐敗も防ぐことが出来ます。
 ですから、まとまった量を主だった用途に合わせて素材を切って、オリーブオイルにつけておけ
ばいつでもすぐに調理に取り掛かることができます。

 また、ニンニクなんかは、スライスしたり細かく刻んだものを、オリーブオイルで軽く揚げて、油を
切っておけば、揚がったニンニクはガーリックチップに、揚げたオリーブオイルはガーリックオイル
として、いつでも使うことができますよね?

 レストランでは常識となっている手法でも、家庭ではなかなかやることがないかと思いますが、
この手法は是非使ってみてください。
 普段の料理にかかる時間がぐんと短くなりますよ。
(ただし、1回に作る量はほどほどに。作りすぎて扱いに困っても知りませんよ(笑))
ハーブ・スパイス
 


工事中(爆)