工場見学ー事務職編
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事務員さんだった私は、実は工場のことには詳しくないので、今回は事務職の話。
とは言っても、お食事中の方は、ここから先はご遠慮くださいね。
食品を扱っているため、現場の従業員は月に一度「検便」がある。
検体(要するにう○こ)を集めて、提出した人をチェックするのも、私の仕事だった。
前もって、例のトイレの入り口に回収袋を設置してあるので、
何箇所かあるトイレを回って袋を回収する。
スタッフが500人以上いる工場だったので、検体もそのくらいの数になる。
これをひとつづつ、ブツについた名前を見ながら、誰が提出したかをチェックする。
なにぶん数が多いので、広い場所がないと効率が悪い。
そこで、遊戯室にある卓球台の上に、500個のブツをざーっとひろげて、
ひとつひとつを手にとって、名前をチェックする。
検体には、5センチ四方のファスナー付きビニール袋に、名前の紙がのりでついている。
この名札がくせもので、なんと時々はがれてしまうのだ。
名札がなくなっちゃうと、もうどれが誰のブツかは、さっぱりわからない。
あわててブツを手にとり、じっと凝視してみたりするのだけれど、
持ち主さん(?)のヒントが隠れているはずもなく、途方にくれていた。
たいていは、名前が取れるのは1つか2つなので、なんとかなりましたが・・・(汗)
全ての処理が済む頃には、指先から芳しい香りが漂ってくるのだ。
それでも、この仕事、決して嫌な仕事じゃなかった。
だって、「自分のブツを同僚とか上司がチェックしてたら・・・」と思うと、
自分がしたほうが、まだマシだもん。
追伸−旦那に確認したところ、今ではプラスチックのスティックを
う○こに差し込むだけでいいそうです。
名札もシールが貼り付けてあるので、
はがれることもないとのこと。
いまどきの事務員さん、うらやましいなぁ。