たまご
構造
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・卵白は、カラザ、外水様卵白、濃厚卵白、内水様卵白からなり、約89%が水分で、残りは蛋白質でできています。
ねじれた白いひも状のカラザは、卵黄を常にたまごの中央に固定する重要な役目をしています。
鋭端部(たまごの尖った方)は、カラザは2本が左巻きにねじれて糸状になり、鈍端部(たまごの丸い方)では1本が右巻きにねじれています。
・卵黄は、ラテブラ、胚、淡色卵黄層、濃色卵黄層、卵黄膜からなり、水分が約49.5%で、あとは脂質や蛋白質でできています。
新鮮なたまごの卵黄膜ほど、強くて張りがあるので、こんもりと黄身が盛り上がっているのです。
卵黄は、単一の同質な球状ではなく、濃色卵黄と淡色卵黄が交互に同心円状(同心球状)になった複数の層からできています。
・鶏卵の各部分の重量比は、卵殻 8〜11%、卵白 56〜59%、卵黄30〜33%ですが、この割合は、鶏の月令(生まれてからの月数)、卵重(卵の重さ)、季節、鶏種(鶏の種類)等、色々な要因によって差異がでます。