■第二回
−トマトの湯むき−
今回はスペイン料理でよく使うテクニック、トマトの湯むきです。
ついでにトマテ・コンカセといってトマトを小さな正方形の切るテクニックも紹介します。

トマトはへたを取り、包丁でへたの部分とその反対側に十字の切れ目を入れる。

鍋に水を加え、火にかけます。お湯が沸騰したところでトマトを入れます。
この大きさのトマトなら20秒で十分ですので、すぐに取り出し氷水に浸します。
大き目のものなら40秒くらいでいいでしょう。またトマトの熟れ具合にもよって時間が
異なりますのでむきにくい場合はもう一度同じ作業を繰り返してください。

冷水に1〜2分ほど浸けたら、トマトを取り出して、十字に切れ目を入れた部分から
ナイフではがしていきます。簡単にはがれますので手でも大丈夫です。
トマトの皮むきはこれで終わりです。
続いてトマトのコンカセです。

湯むきしたトマトを4つのくし型に切り、果肉の部分を下にして種を削ぎ落とします。

コンカセは果肉の部分をだけを使います。種の部分はフォンド(だし)を取るときなどに使います。
まずは縦に3mmくらいの幅で切ります。そのあと45度回転させて同じく3mmくらいずつ切っていきます。
これで3mm×3mmのコンカセができました。用途によってもっと小さくしたり大きくしたりします。
サラダとして使う場合は5mm×5mm、ヴィナグレッタVinagreta(ドレッシング)として用いる
場合は、もっと細かい2mm×2mmくらいがいいでしょう。

こんな感じになりました。おいしそうですね。
このままオリーブ油、ワインビネガー、塩で和えて食べても美味しいですよ。
La Estrella