南阿佐ヶ谷 ふるやま ★★★★


すずらん通りのねじめ民芸店 |

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うれしいお店に出会ったものだ。DONさん推薦で、マークしていたが
こんなにすばらしい店だとは。。。。
小体であるが、小粋な店作りで、十分落ち着ける。BGMにはオールドジャズが流れ、客層も地元の方が多く、騒がしさのないそれでいて、奥さんの気さくな応対が、気軽な雰囲気をかもしだしている。
お品書きを開くと、そばや酒党にはたまらない一言がかかれている。
「蕎麦に酔 抓んで呑んで ちょいと小粋に 蕎麦を手繰る」
まず頼みますものは、「東北泉」と「三種もり」。品のいい片口と、猪口で供される。安藤の枡とはちょっと趣の違う、吟醸香香るお酒である。3種もりは、まず鴨の燻製のバルサミコソース(?)これは絶品、無庵の鴨に引けを取らない。それに岩海苔のすいたもの。海苔の香と味が、強く感じられる、蕎麦酒とベストマッチ。他ではまずお目にかかれないしろものである。それに蕎麦味噌、藪系の赤味噌と味醂とあぶった蕎麦の実であるが、この系統では、一番かな、甘味とみその風味がキッチリハーモニーしている。
「烈」を追加する。もちろん新しい片口と猪口が。「そばがき揚げ」をつまみに、これがまたうまい、とにかく、仕事がすみずみまで行き届いていて、シンプルさが美しい。 多分日本料理の経験があると思う。しかしあくまでもシンプルに、懐石料理とは明らかに一線を隔している、正統派の蕎麦屋である。
最後に450円の「お酒」と「茄子の辛し和え」をたのむ。茄子が生に近い感触で、甘味があり、かつジューシー、、、、うまい!
蕎麦は、この時期にしては言うこと無し、細切りでエッジ鋭く、もちもち感のある、すばらしい蕎麦である。これが650円か!
人生捨てたもんじゃない。好い事はあるもんだ。
粋狂が 酔狂となる 夏の蕎麦
甚平が 浴衣の君に 酒を注ぎ 蕎芯
| お品書き |
| せいろ |
650円 |
| かけ |
650円 |
| つけとろ |
900円 |
| はなまき |
750円 |
| 鴨せいろ |
1300円 |
| 天せいろ |
1300円 |
| 3種盛り |
600円? |
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