立川の名店
 



 



●住所  東京都立川市曙町1-28-5  地図 
●TEL  042-524-0512
●営業時間  昼11:30〜14:30
          夜17:00〜21:00
●定休  日曜  
●亭主の気ままなお気に入り★


蕎麦に関係ない句を
Bearティシャツ Beerに読める 夏エアロ (おそまつ)
      スポーツジムにて   蕎芯


暖炉の火 いつしか 杯も重なれり 蕎芯




★ 賞味したお酒
白岳山
美田(02.8.1)
白岳山、あずまみね(02.11.26)
 
 無庵に通い始めて、何年になるだろうか。最初に蕎麦道楽を始めようと思った時に購入した柴田書店「名店100店」がきっかけであった。その後、師匠に出会って、杉浦日向子の名著「そばやで憩う」を頂戴し、数を競うわけではありませんが、あちらこちらの蕎麦屋を楽しんできたが、やはりここはその間私のお気に入り度は変わらない。

 無庵の気に入っているところは、料理(つまみではない)、酒、のバランスとその居心地のよさである。蕎麦豆腐は前回は白子が添えてあった。秋口には、「生うに」とちょっと手をかけた「蒸しうに?」それに青菜が添えてありとろみのついた出汁がはってある。かもは「あぶり鴨」がおすすめ、季節により柿、桃、無花果などの果物のソースが添えられる。それに相談すればメニューにないお酒も楽しめる。先日は十四代の吟醸を楽しんだ。真打の蕎麦は甘皮の粒の見える透き通った生粉打ち。薫り高くかつお風味を抑えた透明なつゆによくあう。
締めの蕎麦湯につゆの香りがよくのび絶品である。



本日は、5000円のコースを頼んでみた。

 まず、ビール。お酒は本日安部勘がないので、白岳山を頼む。コースの最初は、蕎麦豆腐、豆腐にオクラ、うにが添えられ、山芋をすったものと出汁をあわせたものがはってある。薄味で上品なあじである。
 次に大皿で、あぶりかも、夕顔と夕顔のワタの煮物(もちろんご主人栽培)、アナゴの焼き物、こなすの煮びたし。。が青いもみじの葉の上に盛られている。特に、夕顔と、こなすの煮びたしは夏を思いっきり感じられる一品である。
 お造りは、かんぱち、あぶった太刀魚、そしてくろむつ。申し分なし。
 次に黒と朱が雨のように流れる漆の椀に、蕎麦がき、あいなめ、ズッキーニが、ジャガイモをすったものに、だしをあわせた汁がはってあるところへ。もう言葉がない。蕎麦掻椀も無庵の特徴で、冬の牡蠣など季節のものと合わせてあじあわせてくれる。
 てんぷらは、新じゃが、キス、インゲンとご主人の野菜畑がそのまま引越してきている(これがうまいと文句なしだが。。)。おしんこは、きゅうり、ナス、夕顔のわた。

 さいごにもちろんそば。今日は透明感がいまいちないが、季節柄しょうがないか。もういっぱいメニューにない山形のお酒を出してもらったが、料理に夢中で銘柄を忘れてしまった。十分堪能させていただいた夜であった。。



先日伺ったら、新そばはまだですが、栗の煮物やら、さつまいもの煮物など、お皿の上は、秋真っ盛り。
 お嬢さんと、「雙柿庵」のご主人の話題で盛り上がりました。そうです。ここで1年あまり修行されたそうです。家屋の趣や、庭など、ここのご主人のセンスを感じたので、そのことをお話しするとやはり。。。。。