| 旅蕎麦 |
高尾山 高橋屋
 |
|

夏の高橋屋 |
左の写真で木が見えるでしょ。この柿の木は、建物の中から天井を突き通しているんです。幹には注連縄が張られ、ご神木として祭ってあるのでしょう、その脇に湧き水も流れています。ちょうどその脇の丸テーブルに軽く手をあわせ、腰を落ち着けました。
高橋屋は、京王線高尾山口から5分、高尾山の上り口に位置します。そこに通じる道に、団子屋さんだとか、おみやげ物やさんがあり、観光地にありがちな風景ですが、木陰を選んで歩くとなかなかいいもんです。
途中「高栄堂」?という土産物屋の店先で、蕎麦を打っているのが目に入り、気になったが帰りにと思い先を急ぎました。
角のほおずきを眺めながら、お品書きを。まずはビールでのどを潤し、つまみを頼む。、「枝豆」は枝つきで味もしっかりしている。「月見芋」はとんぶりをあしらってあり、これもいけます。お酒は吟醸の月丸を。最後にお蕎麦を頂戴し、気分よく外へ出て、そぞろ歩きで先ほどの蕎麦打ちしていた
所へ。「ここでは食べさせてはいただけないんですか?」「高橋屋が、私どもの店ですのでどうぞ」そうだったんだ。品のいいおかみさんである。
お蕎麦は帰りにここでお土産を。
|
|

めでたい正月でも、ソバは食べたいものである。
2日にやっている店は、数少ない。ここは、高尾山は薬王院、初詣の参詣客がどっと押し寄せる。2日とはいえ、頂上の院へ行くのにケーブルカーも、リフトも長蛇の列、よし歩いて上ろうと決心し、とぼとぼ歩き始めた。途中1日に降った雪がところどころに残っており、日差しで解けた雪が、杉の木からシャワーのように降り注いでくる。50分ぐらい坂を上り、やっとのことで薬王院へ到着、お参りを済ませた。
帰りはさすがに徒歩で降りる気力がなく、リフトで降りようと思い待っていると、横の茶店で「高尾錦枡酒500円」が目に付いた。もちろん味見。(今年初めてのお酒)
一杯でも、さすがに利いた。リフトに乗った急勾配の景色が、怖いこと怖いこと。
ふもとの高橋屋にたどり着いて、今年の初ソバ。お酒は「高尾」(上のと違います)の燗、それに山菜、ふきのとうと後なんだろう。。で人心地をつけて、暖かいとろろそばを手繰る。ここは前感じなかったが、うまい。しっかり打ち込まれたソバと、甘みを少し感じるだしの利いたつゆが、寒空を歩いてきたおなかにしみわたっること。残しておいた、とろろ(ソバと別もりで、とんぶりが添えられている)でもう一杯。参拝したすがすがしさもあいまって、つくづくよい正月であることを感じる。
|
|

雪の残る杉小立
|

滑りながら |
●住所 八王子市高尾町2209
●TEL 0426−61−0010
●休み 年中無休 ●営業時間 10:00〜18:00 |
まるでハイキングの後。。
  |
|