| 蕎麦の花咲く中央線 |
★西国分寺★
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マウスを写真の上に持っていくと。。。
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会社の帰りに思い立って寄ってみた。夏に一度尋ねようと、探したことがあったが、地図を持っていたにもかかわらず、たどり着けず、断念したことがあった。今回は人に聞き聞きたどり着いた。
ここは、確か何度か雑誌に紹介されたお店で、ご主人が、日本料理店で長く修行されていたと紹介されていたと思う。新宿の大木戸矢部などもやはり日本料理の出身と聞く。(ここも予約しないで伺おうとして、見事に振られた経験あり)。
 ○ 住所 国分寺市西元町2−18−11
○ TEL 042−359−2898
○ 営業11:30〜14:00(土日祝15:00)
17:00〜21:00
○ 休 火

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カウンターに、落ち着いて、若いお兄さんに、「お酒なにある?」と聞くと「ビールに、日本酒に、。。」「そうじゃなくて」と話していると、たまらず調理場から旦那さんが、顔を見せて「菊姫、浦霞、黒帯。。」「それでは、菊姫お願いします。」とお兄さんなれていなかったのかも知れない。若い子にモテそうないい男である。旦那さんが「メニューに載っていませんが、今日は、くびおれ鯖とグジが入ってます。それにふぐも」「鯖とぐじを盛ってください。」と。。ボーナス後だと、ちょっと余裕でいいね。後湯葉さしを奥さんにお願いした。 卓上のメニューにはごくシンプルに「そばきり、おろし」など数品蕎麦メニューと「湯葉さし、焼き味噌、蕎麦かき」、などこれも数品であるが、壁に貼られた半紙のお品書きが圧巻である。ご主人が、書かれているのであろう、半紙1枚に一品の記しと、筆で書かれた絵が添えられている。これが壁一面に張られており、お酒を飲みながら眺めるだけで楽しくなる。
戻
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たどり着くまでこのような景色
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湯葉刺しがまず生湯葉がないということで、島田のような湯葉であるが、これはうまい。クリーミーな味香りと、やわらかく戻された、歯ざわりがなんともいえない。思わずウマイとつぶやいてしまった。さっきのお兄さんに「これ山廃?」って聞くと、奥に聞きに行こうとするので、「手止めさせなくていいから」と。。余計な事を聞いてしまった。
次に、お造りが。。鯖ちょうど、油ののり加減いい。グジも十分な甘みが。。この前の渋谷の魚屋よりずっと。。。。酒を黒帯にして楽しんでいると、旦那さんが奥から気を使ってくれているのがわかる。
ニシンとこぶの煮付け200円を追加すると、これが、辛さの控えめな、箸で少し力を入れればとおるほどやわらかく煮込まれていて、酒にぴったり。余計なことですが、居酒屋で楽しむ若者にこういう味を知ってもらいたい(ほんとに余計なことだ杉浦さんにしかられる)。
最後に、氷で締められた、エッジのきいたそれでいてのど越しのいいざるを頂戴し、席を立った。
お会計をしていた若い子に「お嬢さん?」「はい」「お父さんおいしいもの食べさせてくれるね」というと、にこっと笑って答えてくれた。
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