神戸っ子 春日野道店
ラーメン屋は比較的狭いスペースでも経営できる業種です。そのため、電車のガード下などに店を構えているラーメン屋さんも多くあります。「中華そば 神戸っ子」も阪急神戸線の高架下に店があります。春日野道駅の真下、山側ガード下に入口があります。
メニューは中華そば(600円)、みそらあめん(600円)、とんこつらあめん(600円)、味玉らあめん(600円)などと、ギョーザ(280円)などサイドメニューいろいろ。うれしいことに、ネギとモヤシの大盛は無料というサービスがあるので、注文するときに気軽に頼みましょう。さらにテーブルのキムチ、たくあんも食べ放題。感謝です。
ここはセットメニューも充実しています。私はCセット(ヤキメシとギョーザ付き、800円)を注文しました。中華そばは神戸風の流れを受け継いでいるようです。もっこすよりも薄目でまろやかなスープは、多少油っぽさが気になるものの飲みやすく美味です。麺もスープがよく絡み、いい感じです。しかし全体的におとなしい印象が残ったのも事実。スープも麺もチャーシューも、インパクトが弱いのです。味付けがとても控えめなような気がしました。セットに付いてきたヤキメシ、これは腹を満たす効果のみでした。ギョーザは臭いので、時と場合を考えて食らいつきましょう。
プロ野球の世界では「守備の人」と呼ばれる選手がいます。今のヤクルトではショートの宮本選手、一昔前の広島カープの高選手などが有名です。「神戸っ子」のラーメンは、ラーメン界の「守備の人」となっているように思えます。巧みな守備を見せることでアピールすれば、必ず評価されるはずです。しかし、今の「神戸っ子」に自己主張できるポイントが見当たりません。野球の守備には攻める守備と待ち構える守備があります。「守備の人」と呼ばれるためには、攻める守備で己の力をアピールできなくてはなりません。「神戸っ子」にも、もっと攻めの姿勢を見せてもらいたいモノです。
神戸っ子 こうべっこ
11時〜26時 無休
行列率・・・低
美味美味 ☆☆☆
