桂花 総本店

熊本は夜の街も大きいところで、九州では博多に次いで熱いと言われています。さすが火の国ですね。その熊本の夜をラーメンで支え続けてきたのが「桂花」です。熊本だけでなく東京にも進出しているので、関東でも名が知れ渡ったお店です。

熊本の市街地、下通にあるダイエーの南側の筋を西に入っていき、ファミリーマートのある角を南に曲がってすぐのところにあるのが総本店です。この辺りはハードな飲屋街なので、どうも行きにくいという人は、デパートの鶴屋の地下にも支店があるので、そちらへどうぞ。

本店は食券システムです。メニューは桂花拉麺(530円)、高菜入りでニンニク無しの阿蘇拉麺(560円)、叉焼麺(660円)、太肉麺(780円)、豚の香味焼入りの弟弟麺(780円)、オールトッピングの店主盛拉麺(900円)、餃子(420円)、ターロードン(300円)などなど。セットメニューや一品料理も充実しています。

注文したのは太肉麺のミニサイズ、こたろう(610円)。豚骨&鶏ガラでとったスープは醤油も味噌も使わず、化学調味料も使ってなく、赤穂の天塩で味付けしたというものなんだそうです。確かに塩味ですが、スープの持つ旨味を奥に押し込んでしまうような塩辛さがキツく感じられました。でも慣れると、あっさりまろやかスープの美味がわかってきます。桂花は麺にもかなりこだわっているらしいのですが、食べた感じは正直、目立たない普通の麺でした。あえて目立たなくしているのでしょうか。メイン具のターローは、軟らかさはよいのですが、味がやや弱いように思えました。もう少しガツンと攻めて欲しいですが、飲んだ後のシメという状況を考えれば、この味になるというのも納得。キャベツの食感がナイスサポートしてくれるのは嬉しいポイントです。

ひとクセある一杯ですが、飲んだ後には最高の一杯になることでしょう。飲んでいないときでも、何度も通ううちに好きになりそうな味です。桂花の味を語るには、1回行ったぐらいでは足りません。最低10回行ってください。ディープなファンを多く持つ桂花がある限り、熊本の夜の火は燃え続きます。

公式ホームページはこちら

 

桂花  けいか
 11時〜26時  無休
  行列率・・・中低 (2002.1)

美味美味 ☆☆☆