らーめんあらうま堂
JR大阪駅・各線梅田駅と繋がる地下街は非常に大きく、関西に住んで3年以上経った今でも迷うことがあるほどです。大きな地下街になると、方向を理解しやすくするため、通路が東西南北に沿っているということも多いのですが、梅田の地下街はそんなこと全く無視。似たような地下街があらゆる方向へと延びているため、複雑で迷いやすい構造になっているのです。そんな梅田の地下街にもいくつかラーメン屋さんがあります。古潭なんかが有名ですが、他にもたくさんあるんです。「あらうま堂」もその一つ。
JR大阪駅の桜橋口方面、JRハイウェイバス乗り場の真下あたりに位置してします。「crost.」という地下街の端っこにあります。
メニューはたまゆらーめん(塩味・600円)、あらうまらーめん(しょうゆ味・600円)、ひしほらーめん(みそ味・600円)、焙々みそらーめん(ピリ辛みそ・680円)など変わったネーミングの物が揃っています。焼豚大盛は150円アップ、麺大盛は100円アップです。他には角煮らーめん(780円)、焼豚丼(中480円、小250円)、ぎょうざ(230円)などがあります。
ここは注文の際にチャーシューをバラ肉とモモ肉から選択できるシステムです。今回は塩味のたまゆらーめん&バラ肉で注文してみました。届いたラーメン、スープだけレンゲですくってクンクンしてみると、芳ばしくてとてもいい香りがします。でもドンブリから直接クンクンしても、ネギの香りが強すぎてスープの芳ばしさが楽しめません。食べる前に必ずしてみてください、すくってクンクン。そんなスープはやわらかい口当たりで、香りだけではなく、おいしさも併せ持っています。こってりした塩スープもいいなぁと思わせてくれます。塩っぽさを前面に出しすぎず、控えめにしているのがよいのかもしれません。麺は非常にやわらかタイプ。茹ですぎのような気がしました。バラ肉チャーシューは軟らかいのにパサパサしています。バラ肉っぽくないチャーシューです。
全体的にまったりしていて、とろり〜んとした一杯です。照明を若干おとなしめにしてある店内環境も含めて、梅田の地下街に押し寄せる人波から離れて落ち着くのには最適だと思います。麺とチャーシューがもう少しスープと一体感を持つような美味になれば、ここは行列店の仲間入りをしてもおかしくないでしょう。素質十分のお店です。
あらうま堂 あらうまどう
10時〜23時 無休
行列率・・・中低
美味美味 ☆☆☆☆