ブランデー
ブランデー


ブランデー

広い意味で「ブランデー」という時はフルーツを原料とした蒸留酒の事をいい、 狭い意味ではグレープブランデー、つまり葡萄からからワインを作り、それを蒸留した酒の事を指す。 葡萄以外の原料、たとえば林檎の場合、フランスではカルバドス、アメリカではアップル・ジャックと 呼ばれ、サクランボを原料にした場合、ドイツではキルシュバッサーと呼ばれています。 ワインを蒸留するわけですですから、ワインと同じように 同じ葡萄の品種でも作る土地によって味が変わるのも特徴です。また「ブランデー」という言葉ですが ヴァン・ブリュレ(ワインを焼いたもの)という語が省略された所からきています。


コニャック

コニャックとは簡単に言うとフランスのコニャック地方で作ったブランデーの事をいいます。 逆に言えばシャンパーニュ以外で作った物はコニャックとは呼べないのです。 これは後で説明するアルマニャックにも同じ事がいえます。 スパークリングワインとシャンパンの関係に似たようなものです。 次にビンテージ表示ですが「コント」と呼ばれているものを使います。すべての蒸留が終了した日(4月1日)から 翌年の前日(3月末日)までをコント0、翌々年の末日までをコント1と年々に数が増えていきます。 そこでラベルに☆☆☆(スリースター)が書いてあるものをコント2以上、VSOPまたはReserve と書いてある物はコント4以上、XO、EXTRA、ナポレオンと書いてある物はコント6以上となっています。 だからVSOPやナポレオンはお酒の名前ではないのです。


アルマニャック

アルマニャックもアルマニャック地方で作ったブランデーの事をいいます。 ビンテージの表示もコニャックと同じ付け方でコントを使います。コニャックとは 風土、蒸留法、熟成法などが違いフレッシュな味わいになっています。


その他のブランデー

ぶどうからワイン用の果汁をとったあとのかすを、再発酵させ蒸留したものがかすとりブランデー と呼ばれフランスではマール、イタリアではグラッパと呼ばれています。 他にも西洋梨、プラムなどの様々なブランデーがあります。