リキュール
リキュール


オレンジ

基本的にオレンジのリキュールはオレンジの果皮を使って作る。またオレンジの果皮を使って作る リキュールを「キュラソー」と呼ぶ。オレンジ、ブルー、レッド、ホワイトなどのキュラソーがある。 キュラソーはそのまま飲まれることは少なくカクテルのレシピに良くつかわれている。 特に、ブルー、レッドはカクテルの色付けのために良くつかわれている。

チェリー

赤色のチェリー・ブランデーと無色のマラスキーのの二大タイプ。前者はスピリッツにチェリーを漬け込み その色、香味をとる方法で後者は蒸留法で作るため無色になる。他にはキルシュヴァッサー (ブランデー)に甘みを加えて作る方法もある。

洋ナシ

ビルネ、ポワール、ペアなど様々あるが全て洋ナシのリキュールになる。ビルネはドイツ語、ポワール はフランス語、ペアは英語なだけ。トロピカル系のカクテルに合わせやすいリキュールだと思う。

ピーチ

ピーチ・リキュールを造るには天然の香味成分をスピリッツに添加し蒸留する方法と、桃のエキスを抽出 してそれをスピリッツに添加する場合との二通りのがある。もっとも有名なピーチ・リキュールに ピーチツリーというリキュールがあるが値段も1000円程度でカクテル、「ファジー・ネーブル」 のレシピにも使われており日本でもポピュラーなリキュールの一つである。

カシス

「カシス」、日本語でいうと「黒すぐりの実」となります。カシス・リキュールの作り方は、まず実 を破砕し、アルコールなどに浸漬し熟成させる。このように製造過程で蒸留するという過程ががないので 酸化に弱く、開封後は冷蔵保存したほうがいい。一般的な飲み方はオレンジやグレープで割る方法 がある。

イチゴ

フランボワーズ(英語でラズベリー)のリキュールは、蒸留法によって作られる無色のものと、 浸漬法によって作られる赤色のものがある。コーディアル・カンパリというリキュールがあるが 普通のカンパリはハーブ主体なのに対して、コーディアルはラズベリーがベースになっている。

薬草、香草

リキュールの誕生はもともと蒸留酒を蒸留する際に、薬草や香草類を添加して、蒸留酒と区別を はかったのが始まりです。言い換えれば昔のリキュールは現在のもののように、果実やクリーム 類のような種類はなく薬草系や香草類だけだったということになります。有名なリキュールに パルフェタ・ムールというのがありますが、においすみれを使ったリキュールで匂い、色ともに 申し分なく、ほんのり甘みがきいて僕のお気に入りのリキュールです。

その他

その他有名なリキュールにライチの「ディタ」、バニラの「ガリアーノ」、メロンの「ミドリ」、ココナッツの「マリブ」、パッションフルーツの「パッソア」、コーヒーの「カルア」などがある。またいっぷう変わったリキュールでは紫蘇や柚子、栗なども発売されている。