研究室の日々

9月11日(月)
昨日の夕方に除雄作業をして,今日の朝に受粉作業を行いました.いろんな組み合わせを作っていく地道な作業で,F2 世代を作っていきます.

9月1日(金)
ひ,久しぶりすぎ・・・.最近は花が咲きまくってるので,その花弁をとって,抽出作業をしてHPLC分析しまくっている日々です.
それぞれの系統に特に違いはみられないので,これって使えるデータなのかなぁと不安ですが,一応データとってます.これはF1世代の測定であり,今後交配作業を行って,色素成分の違いを調べていく,といった計画です.
そのあとは・・・,先生がシェーカーを買ったと言っていたので,培養細胞を使った実験をしていきたいと思ってますけど,どうなることやら・・・.

8月14日(月)
なんとマツバボタンの花,咲いちゃいました.分析せなあかん,もうすぐ合宿やのに・・・.まあ,ええか.・・・!!??
この間,先生と今後の方向性について話しましたが,僕の卒論の中身に遺伝子工学関連の実験(DNAだとかRNAだとかプラスミド使ったりする実験)はできなさそう,ということになりました.ほんと,直属の先輩がいないのはツライです.じゃあそんなん,どんな論文が仕上がるんやろ・・・,めっちゃしょっぼいもんになるかもしれないですね.・・まあ今そんながんばって何かをやってるってことはないからなあ・・・.しゃあないか.
とりあえず,今何かに向かって勉強する,っていうかやる気のようなものが不足しがちなので,それをちょっと何とかして勉強する習慣をつけるようにしたいです.

8月9日(水) 
更新一ヶ月ぶりやけど,別に事態はそんなに変わってないんが非常に悲しい.
ただ最近グロースチャンバー(人口気象機)で育ててるのでやりやすいといったところっすかね.
今日先生と今後の方向性について話し合おうと思ったんやけど,先生忙しそうなので断念しました.
クラブの合宿のこともまだ言ってへんし・・・.行かせてくれるんか結構心配.

7月17日(月)
マツバボタンあんまり、育ってくれへん・・・。って、ハウス暑すぎ。あれ今度なんとかせな、ホンマに。たぶん中は40度を越えているのでは・・・。でもはっきりいって最近やってることって播種と水やりと移植だけ。サスペンションカルチャーとか作らなあかんねんけど、やってません。先生はやれって言ってないから。かなりテキトー。でもこの調子で行くと夏休みは忙しくなりそうっす。いややー。

7月11日(火)
最近は、マツバボタンのジュエル種の赤、赤紫、白のいろんな種をまいたり、それの発芽したものをポットに移植する作業をもっぱら行っています。それとカルスの色素のHPLCも平行して行っています。しかし、HPLCをするのに、スタンダードサンプルがなくては濃度などの定量計算ができないので、結果が出ても何の感動もないのです。というか、これ結果として使えるん?
資源植物学研究室のくせに、まったくDNAだとかRNAの実験してません。もうすぐ3回生が入ってくるというのに、こんなんでは良くないっす。
研究室とは関係ないけど、院試の受験票がやっとこさ送られてきました。ああ、良かった。日程も決まって、なんかドキドキ。でも正直に言うとはよ終わってほしい。

7月3日(月)
先週まいた種の入った大量のシャーレ、インキュベータが空いてないってことでハウスに置いておきました。乾燥が激しくなるだろうということで、ビニールをかぶせておけ、とご指導をいただいたので言うとおりにしてみました。
すると、今日あたりには発芽してほしいんですが、全然出てませんでした・・。しかし、それもそのはず、ビニール内の気温、めっちゃ高いんですわ。熱っ。うげー。でもよく考えたらすぐに分かった結果。ううむ。なんか4回生にもなってばかばかしいことをしてるような気がする・・。明日も変化なかったら没っすね。僕的にはそのまま土に播きたいねんけどな・・・。

6月30日(金)
昨日先生からもらったいろんな系統の種をシャーレにまいたり、はじめての花弁からの色素抽出(今まではカルス)とHPLC分析をしました。花弁からの抽出は、当量の超純水を加えても全然粘っこくて、さんざんホモジナイザで攪拌したけどなんかうまくできなかったっす。フィルタに通れへんねんって。最初のサンプル量を相当多くせなあかんなあ・・。

6月29日(木)
午後から集中講義第2回目。先生の話、すっごい勉強になるんですけどイマイチ声が聞きづらくって・・・。
やっぱり僕は奈良先に行くべき人物ではないのでは・・・、と感じさせられた。だって今やってる研究って全然関係ないやん、実験の経験なさすぎ。面接で聞かれてもどう言えばいいの?グサッ。

6月27日(火)
あかん、実習終わって気が抜けてるような・・・。今日学校行ったの午後から・・・。いかんいかん。
図書館の本って、4回やったら4週間借りれるということで、ごっそり借りる。ちゃんと読んでいこう。

6月26日(月)
久しぶりの研究室っす。実は先週の月曜にも来てたんやけどね・・・(授業のネタに使う白衣を取りに来た)。それ以来かな。入る時はちょっと緊張したけど、まあ入ってみればフツウ。ただ僕の名前のとこのマグネットがなくなってるような・・・。まあええけど。院試の勉強してる友達とかおってちょっとビックリ。置いてかれる自分にドキッとしたけど、まあマイペースにいこう。ってそうも言ってられへんか。いまいち危機感なし。
先生と今後のお話をするも、別に大した進展はみられないようで、いいのやらわるいのやら。まあ、今日いきなり先の話されてもこっちがついていかれへんけどね。

6月8日(木)
今日は集中講義が午後からありました。この集中講義、非常に不思議なことに、今日第一回目で、二回目が僕の教育実習後という日程なんです。全然集中できてないやん。まあなんかスケジュールばっちり合って、すっげー偶然。
でも応植でこれ取ってる人、僕らの研究室の人以外いませんでした。なんか、応生の人ばっかし。話の方は、まさに僕らがこれから取り組もうとしてること、というかそんな小規模な話ではないんやけど、すごい聞き応えのある講義でした。いろいろ細かいことかこうと思ったけど・・・やめとこ。
明日からは実習なんで、今日でここのトピックの更新は2週間ほど、おやすみさせていただきます。

6月7日(水)
今日PDA(フォトダイオードアレイ)による色素分析をしてました。でもそこでトラブルが発生したんです。サイアク。
今日から業者さんの人の助言なしでやることになるので、慎重にゆっくりとすすめてました(別に難しいことはないんですけど)。一回目、ちゃんとできたので、気を大きくしてしまったのか、2回目はサンプル注入後昼ご飯のためにその部屋を空けてしまいました。そして戻ってくると・・・、なんとディスプレイが真っ黒なんです。最初はスタンバイ状態やねんな、と思ってマウスを動かしたんやけど反応せず・・。次にキーボードもカタカタたたいても何も起こらない。やばっ、と思ってたらディスプレイ自体の電源がついてないんですね。でもスイッチがONになってるかも確認したし、配線の方も大丈夫。誰も別に触った様子はないし、ハードの方は動いてるようやし・・・。どういうことなんだ????
結果的にいうと(次の日分かったことですが)、別に僕のせいではなかったようで、ディスプレイ自体に問題があったようですね。ハードに影響はないようでほっ。でもとりあえず謝りまくりました。

6月6日(火)
ゼミで発表がありました。うちのゼミは、論文をOHPや事前に用意したレジュメなどを用いてします。実はなんとこの日生まれて初めて、人前で学問知識について説明するということをしました。はっきりいってどうにかなるやろと楽天的に思ってたけど、どうにかならなかったです(涙)。人に説明するということがどれほどムズカシイかを体感しました。少しはどういう順番で話そうとか考えてたつもりですが、全然準備不足でしどろもどろになって冷や汗かきまくりでした。そして一連の結果についても理解をしてたつもりなんですが、人に話すとなると論理展開や細かい関連知識の方も重要になってきて、それを有機的に説明できなければなりません。そういうのが全くといってできてなかったと思います。先生からもどこが重要なのか分からないとのご指摘ももらいました。英文和訳も言葉を選ばずに大ざっぱにとらえすぎてたし。こんな状態で教育実習に行ってしまったらと思うと・・・、結構ヤバイ。とにかくゆっくりと大きな声で丁寧に話すように心がけようと思います。
へこんだ一日ではありますが、これから苦労してこれを克服せねば、という新たな道を見いだした気がします。

6月5日(月)
今日は、HPLCにリンクしているフォトダイオードアレイっていう機械とそのソフトについての解析の際の方法とかを、業者の方から教えてもらいました。僕自身結構青果に出入りする日々で、今日はI田さんとともに聞きました。とにかくその性能に感動。こんなもんもっと早くに教えてくれよって思いました。
今までは一つの光波長についての二次元的分析しかできなかったのに、これやったら広範囲の光波長である三次元的分析も可能とあって、ちょっと大イベント(おおげさ)。でもこんだけ情報が大量になってくるとよくわからんようになってくるのも常。

5月30日(火)
 マツバボタンの花が咲きました。おめでとうございます。黄色い花やら赤いのやら白いのやらいろいろでした。つまりめっちゃ雑種なんで実際のサンプルにはなりません。なんで育ててるかって?その質問はタブーです。
でもマツバボタンの花はその日の朝に咲いて、夕方には枯れてしまうのです。今まで育ててて、気づいたこと。発芽させる時は、土に浅めに種子を入れて、毎日水をやる。ただし、上からではなく底から吸い上げる環境にしてやります。発芽後は、ハイポネ1000倍液を2回/weekであげて、できるだけ温度の高い環境においておいたほうがいいようです。マツバボタンはCAM植物(夜に炭酸固定する)なので、ちゃんと暗期のある環境で。生殖生長期に入ったら、ハイポネをやる間隔を短くするのもいいかも。とりあえず発芽後は、あんまり水の心配はしなくていい気楽にそだてれる植物でした。

5月26日(金)
 しつこいようやけど、まだまだ液クロ。今日知ってんけど、サンプルの数は17個あって、まだそのうちの5個ぐらいしか終わってないのであった。一つのサンプルで3つの光波長を調べていくから、相当かかりますなあ。
関係論文を最近読んでて気づいたんやけど、僕の場合そろそろ懸濁培地(suspesion culture)を作っていかなあかんのちゃうん、って思って先生に言いにいったら、シェーカーがないからなあ、って言われた。その論文では細胞を安定化させるまでだいたい半年かかったって書いててんけど・・・。これはどうなんでしょうか。

5月22日(月)
 先週の続き。一回目、テストランをし忘れてまた失敗。だんだんデータはたまってきた。でもなあ・・・。

5月19日(金)
 初めてのサンプルを用いた実験。マツバボタンの胚軸由来のレッドカルスとイエローカルスの色素タンパクを抽出して、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)にかける。この作業を6回ほどしたのだが、そのうち、ちゃんとそれらしい結果がでてくれたのは4回。おいおい。というのも、ちゃんと機械のことを理解してない結果なのです。はっきりいってほとんど一人で試行錯誤してやったってかんじ。教えてくれる人がおったらこんな苦労はしなくて済んだやろうけど、失敗してもだいたいその原因はなんとか分かったから、いい勉強になりました。今回使った機械は一波長の吸光度を測定するものでしたが、そのとなりにあった広範囲の波長の光の吸光度を測定できる機械もそのうち使えるようになったほうがいいらしい。