桜のなかで        美璃

桜の花になにか甘くて切ない
思い出を持っている人って
意外と多い気がしませんか

桜の花が風に舞い立つときは
希望とみずみずしい期待感に
満ちているけれど同時に
別れを連想させるからかもしれない

桜の花吹雪の中を手を振りながら
透明感に満ちた笑顔で去っていったひと

また桜の花の中での幸福な出会いがある
入学と卒業にいつも桜は結びつく

別れと出会いの花,桜は哀しみを
包み込むようにあたたかく癒してくれる

優しさがあふれて降り注ぐような
そういう花でもある


切ないけど思い切り抱きしめたくなるような
そんな胸がきゅんとなるような思いを
桜はいつも持っている




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※このページの曲は,"Rieruの森"さんの”echo”です。

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