な・・・なにもん?2001

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元ツッパリ?(2001.10.17)
比較的新しい地下鉄南北線。
会社の近くを走っているので、最近よく利用するようになりました。
新しい路線であることに加えて、中途半端に都会を走る路線なので、昼間の車内は、ガラガラです。
だから、たいがい座れるので、最近私はお気に入りです。

今日も、出先から会社へ戻る途中、ボーっと座っていると、向かいの座席には、営業途中のサラリーマンと思しきおじさんがずらーっと座っています。
みなさん、どよよーんとお疲れモード。
その中でも、とくに、お疲れ度の高そうな、中年サラリーマンに目がとまりました。
仕立てのよさそうなスーツに、ブランド物のネクタイ。
膝に乗せている重そうなアタッシュもヴィトンで、お金は持ってそう(笑)

が、しかし、スーツもネクタイも、かばんもよれよれなのです。
よれよれのスーツってかっこ悪い。
着てる人間まで、よれよれに見えてしまいます。

電車が、JRに乗り換えられる比較的乗降客数の多い駅に到着すると、
そのよれよれサラリーマンが開いたドアに向かって歩き出しました。
座っているときも、よれよれでしたが、歩き方がこれまたなーんかだらしない感じ。
っていうか、はっきり言って、なんかヘン。

Σ( ̄∇ ̄|||

なんと、革靴のかかとを、踏みつぶしてるではないか!
両足とも、完璧に踏みつぶされた靴は、それでも、それなりに、彼の足にマッチしてて微妙(笑)

紳士モノの、普通の革靴のかかとって、めっちゃ丈夫にできてるはず。
それを、踏み潰すなんて( ̄0 ̄)

どういう意味なんでしょう?
ファッションなんでしょうか?
それとも、もしかして、元ツッパリ?

でも、おじさん。
革靴は、上履きとは、やっぱ違うと思うんですけど・・・
無事お帰りになられましたでしょうか?(2001.9.24)
連休最終日の山手線には、大きな荷物を持った行楽帰りの人がいっぱいです。
私の横に座っていたカップルも大きな荷物を持って、これからどこかへ帰る途中の様子。
見たところ、20代後半くらいの、わりと落ち着いた大人のカップルです。
ネルのシャツにジーンズという軽装で、男性の方はおしゃれなサングラスなんかしてて、それなりにキマッっています。

話の内容から、男性の実家が東京の品川か大崎付近で、そこへふたりで寄った帰りのようです。
女性の方は、東京には疎いらしく、車窓の風景を男性がガイドさながら、解説したりして、仲良さそうなカップル。
特に、男性は、電車マニアらしく、すれ違う電車に関するかなりマニアックな解説をしたりしています。
見た目が、普通で、オタクっぽくないのに、筋金入りの『鉄ちゃん』みたいで、ちょっと意外・・・
話題が途切れたところで、男性が女性に尋ねました。

男『今日、俺らが乗る飛行機って、どこのだっけ?』

ほう・・・飛行機ですか。
ってことは、どうやら、向かう先は、羽田か成田ですな。
しかし、ドメスティックな雰囲気バリバリなので、おそらくは羽田に向かうのでしょう・・・
女性が、かばんの中から、飛行機のチケットをごそごそと出して、確認しています。
ちらりと見えたところでは、どうやらANAのチケットのようです。
女性が、チケットを取り出したところで、男性が再び尋ねました。

男『たしか・・・ANA(アナ)だったっけ?』
女『・・・・(沈黙)・・・・』

----あの・・・ANAですよ。あなたが手に持っているのは、間違いなくANAのチケットですよ!!!

男『ANA(アナ)・・・だったよね』

再度、男性が、確認します。
女性は、難しい顔をして、チケットとにらめっこ。
もしかして、この女性は日本人ではないのかな・・・
それにしても、ANAというアルファベットくらい読めるだろうに・・・
しばらく間があって、女性がはっきりとした、ネイティブな日本語で、意を決するように答えました。

女『あのさ・・・たぶん、”全日本空輸”っていう会社の飛行機だと思う』

・・・・・・・・(・。・)
だから、あの・・・ANAでしょ(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

( ̄0 ̄;アッ
まさか、ANA=全日本空輸ってことがわかっていないのか?
ここは、さっきから、したり顔で東京案内をしていた男性が、ちゃんと女性の勘違いを正してくれることを望むしかありません。
男性は困り果てたように答えました。

男『全日本なんだって?そんな会社知らないよ。
   どっから乗ればいいのかなあ・・・わかんないなあ・・・困ったなあ』

Σ( ̄∇ ̄|||
困ったのは、あなたがた自身の一般常識のレベルですわ・・・

無事にお帰りになられたことを、心よりお祈り申し上げておりますわ(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そっちかい!?(2001.9.24)
バスに乗っていたら、後ろの席の御婦人がふたりで談笑中。

婦人A『うちは運がいいのよ。この間の震災の時も火事にならずに済んだし・・・』

---震災っていうことは・・・関西訛りはないようですが、関西人なのかなあ・・・

婦人B『そうねえ、オリンピックの道路拡幅でも、土地を売らずにすんだんでしょ』
婦人A『うちの土地はぎりぎりでね、売らずにすんだけど、でも、ガードレールがすぐ目の前にできちゃってねえ・・・』

---あれ?大阪ってオリンピックの候補地から落ちたんじゃなかったっけ?
---ってことは、長野オリンピックのことかな・・・
---ってことは、長野に近い関西か・・・って・・・どこだ?

婦人A『でも、やっぱりなんといっても、この間の戦争で焼け残ったのは運がよかったわ』

---え?『この間の戦争』って、も、もしや・・・Σ( ̄∇ ̄|||

婦人B『そうよねえ。東京で空襲にあわなかったなんて、めずらしいわよねえ』

( ̄0 ̄)( ̄0 ̄)( ̄0 ̄)( ̄0 ̄)
あの。。。御婦人方・・・もしかして、もしかして・・・

『この間の震災』=関東大震災
『オリンピック』=東京オリンピック
『この間の戦争』=第二次世界大戦

ってことなのね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
っていうか、「この間の震災」って言っても、大正時代でっせ( ̄0 ̄)

振り向いて確認したら、お二人とも、矍鑠とした銀髪の御婦人でした(笑)
かくれんぼ(2001.9.5)
現在、東京某所の自宅でこれを書いています。
外では、なにやら子供が楽しげに遊んでいる声がします。

「もぉ〜いい〜かい?」
「まぁだだよっ!」

いわゆる古典的な子供の遊びであるところの、かくれんぼってやつです。
全部で3人くらいで遊んでるのかな。
とっても楽しそう(^^)

っていうか、楽しそうなのも、にぎやかなのも、別にいいんですけどね。
一言、言わしてもらっていいっすか?

あの・・・
今、夜中の11時まわってるんですけど・・・
夏休みも終わったはずなのに、平日の夜中11時過ぎに、どうして子供がかくれんぼなんでしょうかねえ?
どこの店か教えて!(2001.8.14)
電車に乗り込んだら、シルバーシート周辺にいまどきの女子高生と思しき5人組。
4人がけのシルバーシートに3人が座り、あとの二人は、前に立って、談笑中の様子です。
いまどきの女子高生っちゅーことは、かなりガラが悪い。
いわゆる茶髪に、わざわざ不細工にみせたいとしか思えない意味不明のメーク。
肌の露出度は言うまでもなく、それぞれ化粧を直したり、ケータイでメールしながら、大きな声でおしゃべりモード全開。

「うざいのと乗り合わせちゃったなー・・・」

おそらく、その車両に乗っていた、彼女たち以外の乗客全員がそう思ったことでしょう。
声があまりにもでかいので、いやでも、話の内容が聞こえてきます。
それによると・・・

どうやら、彼女たちは、バイト仲間の高校生。
バイト先は某大手カラオケチェーン。
最初は、バイト仲間や社員さんの噂話などだったのですが、時間がたつにつれ、内容は仕事の話に・・・
彼女たちの話から、非常に社員教育が徹底している会社であることが伺えます。
例えば・・・高校生は、夜のシフトには、絶対入れないとか、
トイレや階段などの清掃は一時間おきにやらなければならないとか、
おまけに、しっかりしたマニュアルも存在している様子。
言葉使いにも、厳しいきまりごとが沢山あって、覚えるのに一苦労だったそうです。

それだけしっかりしたマニュアルを元に教育されていても、
やはり臨機応変に対応しなくてはならないのが客商売っつーもんです。
話は、『こういう時どうしてる?』とか、『○○を手際よく終わらせるには、どうしたらいい?』という、
マニュアルでは教えてもらえない内容に突入。
5人のうち一人は、かなりバイト歴が長いらしく、他の店にもヘルプで行ったりして、すでに口調はベテラン( ̄0 ̄)
で、彼女が、いろいろと奥義を伝授しはじめました。
他の4人は真剣そのもの。
どうやら、ベテランな彼女は仕事に関しては一目置かれている様子です。
見た目はどーみてもただのヤンキーな彼女ですが、仕事に対する姿勢は非常にまじめ。
しかも頭の回転も速く、話も非常にわかりやすい。
あんた、ただのヤンキ−にしとくには、もったいないで。まぢで(笑)

例えば、フロントから遠い部屋をお客さんに案内する時は、必ず、先に一言謝っておくのだそうです。
『お客様、お部屋が少し遠いのですが、申し訳ございません。』
ちゃんとした言葉使いできるんだ・・・・(゜−゜)
そうやって謝っておけば、途中まで行って、部屋が発見できなくて戻ってくるお客は、まずいないそうです。
なるほどねえ・・・さすが、ベテランやね。

このように、彼女は常に問題意識を持ち、自分なりに創意工夫をし、
バイト先がきちんとした会社であることを誇りに思っているようです。
彼女がその店をバイト先に選んだ理由は、自分が利用していて、気持ちのいい店だったから。
電車内のマナーはなってなくても、彼女はりっぱな「従業員の鏡」。
そんなカラオケ屋バイトのベテランな彼女が語る、サービス業の基本とは・・・

『よくさー、ムカツク店員いるじゃん。あれサイテ−。
自分がお客だったら、どう対応してもらったら嬉しいか、それを考えろっつーの。あたまつかえよーって。』

その通りでございます≦(._.)≧
口調は、べらんめえでも、おっしゃることは非常に正しい。
思わず、ずーっと彼女たちの話に聞き入ってしまいました。
うーむ・・・今度から、カラオケ行くときは、是非そこの店へ行きたいわ。

で、ところで、彼女どこの会社でバイトしてんの?
『うたひろ』ってなんの略?
それがわかんなきゃ、意味ないっつーの(笑)
レトロな中学生(2001.8.5)
日曜日の夜の電車は空いています。
向かいの席には、いまどき珍しい坊主あたまの中学生くらいの少年3人組。
制服で乗っていたので、最初は、修学旅行生かなと思ったのですが、よく考えれば、夜10時過ぎの下り電車に、修学旅行生が乗っているはずもなく、訛りもなかったので、ここらあたりの中学生の様子。

へえ〜、いまどき東京にも、こんな中学生がいるんだ〜

などと思いつつ、ぼーっとしてると、なにやら、3人で盛り上がって歌なぞ歌いはじめました。
その曲とは・・・

昭和20〜30年代のヒット曲と思しき、どっかで聞いた事あるような曲のオンパレード。
40年代生まれの私には、タイトルがわからない曲ばかり・・・( ̄0 ̄)
しかも、3人で声を揃えてうたってるよヾ( ̄ー ̄)ォィォィ
おまけに、めっちゃ楽しそう(^^)

坊主頭に制服で、謎のヒット曲の合唱・・・
なんだか、彼らの周りだけやけにレトロで、時間がタイムスリップしてるような錯覚に陥りました。
きっと、その時代には、そんな光景が、この電車でもしょっちゅう見られたんだろうなあ・・・

それにしても、きみたちなにもんやねん!
もしかして、ほんとに、タイムマシンでやってきた、昔の中学生だったりして・・・( ̄0 ̄)
空飛ぶ和尚?!(2001.6.11)
帰りの電車で、小学校低学年と思しき女の子が4人で、懐かしい節回しで唄っていた。

♪『せっせっせーのよい、よい、よい。お寺の和尚さんがかぼちゃのたねをまきました』

だれでも一度は子供の頃に口ずさんだことがある節回しですよね。
へー、いまどきの子供も唄うんだなあなどと、妙に感心したりして・・・

ところが・・・

♪『芽が出て膨らんで、花が咲いて、枯れちゃって・・・』

へ?花が咲いたら、じゃんけんポン!じゃないの??

♪『忍法使って、空飛んで、くるりと回って、じゃんけんポン!』

ああ、やっとじゃんけんかいっ!
っていうか、いつのまに、和尚さんが忍法使って空飛ぶ唄になってんだ?
なんちゃって関西人?(2001.5.23)
電車に乗っていたら、私のとなりに、がたいのでかい黒人男性が座った。
しばらくすると、知り合いらしき、黒人のカップルがやってきて、何語かわからない言語で話していた。
なまりの強い英語のような、なまりの強いフランス語のような、どこぞの少数民族の言葉のような・・・
私は、自慢ではないが、意味はわからなくても、何語かは聞き分けられるという特技を持っている。
・・・が、何語かまったく不明なのだ。
しばらくすると、カップルの男性が電車を降り、次の駅で、私の横の男性が電車をおりて行った。

すると・・・
残った、カップルの女性がケータイで電話をはじめた。
見事な、関西弁だった( ̄0 ̄)
家庭的なやくざ(2001.4.8)
夜、コンビニへ行った。
私の前に会計をしてたヒトは、一見したところ、どう見ても堅気のご商売ではないおにーさん。
レジで、カゴをどさりと店員に渡すと、煙草コーナーへ。
もちろん煙草は、赤ラークですわな(笑)

見た目が見た目だけに、遠巻きに順番待ちをしていた私がみた、おにーさんのカゴの中身は…?

納豆
絹ごし豆腐
ヤ○ザキダブルソ○ト
ほうれん草の胡麻和え

そして、きわめつけは、雪印のコーヒーサンド(アイス)…

おにーさん、私、あなたのことを誤解してたかもしれませんわ。


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