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第8回 就職について(就職活動)
 普段みなさん新聞やニュースをご覧になっていますか?相変わらず景気のよくない内容が多いですね。そんな中就職はいつしかするわけですが、このご時世まだまだ本当に厳しい現実があります。今回は、私なりの就職(就職活動)について述べたいと思います。

 まずは自分でこれからずっとやっていきたいことを、十分な時間をかけて見つけることです。それをする際には、自分の好きなことや性格なども考慮に入れる必要があります。
 例えば、発想力を活かしたいからクリエイティブの仕事が向いているかな,人への奉仕が好きだから、福祉関係の仕事が向いているのかな等、よく考える必要があります。
 具体的に決まったら、その仕事に関する本を読み、できればその仕事をしている人に実際会って話を聞くことをお薦めします。私は広告代理店を希望していたので、大学3年の冬頃にOB名簿を頼りに、大手の○通や博×堂の方に何人も会い、いろんな話を聞きました。 これの目的は、現場の人の話を聞くことで、自分のイメージしていたものと果たして同じかどうかを確認するのです。そこで、もしギャップがあればまだ初期段階ですから、職種の方向転換すればいいのです。
 そうこうするうちに本格的な活動時期になります。すると今度は履歴書や自己PR文を書き、面接を受けるわけです。たいてい書類審査をした後に、筆記試験(たいてい一般常識)があり、その後面接が3回ぐらいあります。

 ここで、面接のことで注意点ですが、はっきり言えるのが包み隠さず全てを話すということです。これは、自分がIDDMであるということをしっかりと伝えるということです。確かに自分がIDDMとは、もしかしたら言い難いかもしれません。でも、これを言わずに入社してから分かったりすると、なぜこんな大事なことを面接のときに言わなかったのかと、かえって心証を悪くすると思います。それならば、最初から自分のことをしっかり伝えて、勝負したほうがいいでしょう。IDDMでもそれを負とせず、人並み以上のことをしてきて、このことなら誰にも負けない自信がありますと言えるぐらいが望ましいと思います。この言葉から、人事側は行動的で,前向きな姿勢がある人物と評価するでしょう。もし、ここまでして通過しなくても全て出し切っての結果であれば、仕方ないかなと思うはずです。何でもそうですが、中途半端にすると必ず後悔します
 私の経験上、IDDMが理由で、落とされたと思われる面接はなかったと思います。多分私のその仕事への能力や適性がなかったのが理由だと思います。逆にIDDMが理由で落とす会社はない又は少ないのではないでしょうか。それはなぜかと言いますと、社内に中高年以上の人も少なからずいて、その中には生活習慣病の人もいると思います。では、会社がその人を病気が理由で辞めさせたりするでしょうか。答えは、「NO」です。これこそ、まさに不当解雇です。病気が理由で採用しないような会社なら、そこは器の小さいたいしたことのない会社です。仮に入社したとしても、不満だらけの生活になるでしょう。
 とにかく自分のことは、相手にきちんと知らせるというこの基本を押さえたうえで就職活動をして欲しいと思います。今大学3年生の人ですと、あと2,3箇月すれば就職活動の下準備をしなければいけません。是非とも悔いのない就職活動をして、1年後には内定を無事勝ち取って余裕のある夏休みを過ごせることを願っています。

 次回は、「社会人とは」です。