はじめてのオーストラリア旅行

時:22歳、大学卒業目前
場所:ゴールドコースト2泊、シドニー2泊
心境:おのぼりさん

はじめての飛行機で見事によった私はさらにワゴンでつれまわされた
ガイドの人がいろいろ車でゴールドコーストについて語っていたけど、あまり記憶がない。
しいてあるとすればまむしが出るので高床にしてる、とかそんな怖い話だ。まむしって日本にしかいないと思ったのに・・・
私の通ってた小学校のうらでまむしがいたらしいが、私は一度も遭遇していなかったのでそれと同じでいるかもしれないくらいにとどめといた。

最初、ローンパイン保護区(だっけ?)に連れて行かれた。
コアラももちろん動物なので動物園のにおいがたちこめていた。
順番にコアラをだっこしてポラロイドにとってくれる、という話で、
友人の番が終わり、私の番になった。
案外ずっしりしてて、あったかーい。
などと思っていると別の暖かさを感じた。
Shit!
(キタナくてごめんなさい)

向こうの人は慣れているらしく、ウェットティッシュを渡してくれただけだった。
調子狂うなぁ。
おまけに吐いたあとだし、絶対顔白いよー。
おもわぬハプニングだが、浮かび上がる写真を見ると
あきらかに役者はコアラだ。
私のほうがでかいのに!
目立ってるのは明らかにコアラだ!
さりげないカメラ目線がにくい!
でもかわいいのだ。くーーーーーっ。
その後自由時間でここを散策し、
エミューに餌付けしたり(でかいけどおとなしかった)
親子カンガルーをファインダーに収めたり
いかにもオーストラリアって感じ。

つづいてはシーワールドへ。
いるかのショーは誰しもが見る一品。
鴨川シーワールドの世界だ。
だが、ここでの真のアトラクションは
「バミューダ三角地帯」
という(たぶん微妙に名前が違うわ)アトラクション。
筏型ライドにのって水上をすすんでいくのだが、
その大雑把なものの作り方、
ダイナミックな見せ方が日本にはない味があって
これしかのれなかったんだけど、二人とも大満足だった。

その後、長くきれいなサーファーズパラダイスを望みながらホテルへご案内。
ノボテルホテルだ。
あとからしったが、全国チェーンならぬ世界チェーンだ。
が、ご満悦!
なんでって?コンドミニアムがはじめてだったからさ。
シャワーブースとバスタブが独立してて、
広いリビング&キッチン!
ベランダからはビーチをのぞけ、
プロペラみたいなインテリアがある(天井についてるやつね)
キングベッドのベッドルーム!
すげー、ツアーなのに!
これはハネムーンやデートできたら私はイチコロですな。
っていうか女二人でキングベッドか・・・
きっと友人も同じことを考えていたに違いない

ここから先は完全自由行動。
徒歩何分かのショッピングセンターでお買い物。
お目当ては水着だ。いうなれば
ビキニ
外国にいけばみんなビキニ
と思ってたので
幼児体型のくせにビキニを購入!

いざビーチへ。
ビキニいないジャン!
おまけに波にのまれた拍子に上が外れかかった
波のおかげで誰にも見られなかったが・・・かなりのサービスだったよ・・・トホホ
それ以来そのビキニは着てない
これから先もビキニをきることはないだろう
教訓:自分にあうものを選ぶこと

そのあとスーパーで食パンや量り売りのフルーツ、チーズを買ったり、
夕飯はオージービーフのステーキをぱーちくりんになるほどたべて
ぐっすりと眠った。

次の日は前日スーパーで買った材料で朝ごはんとお弁当を作って
ワーナーのムービーワールドへ。
乗り物はそこそこだったが、
一番印象に残っているのはスタジオ見学ツアー。
日本語を話してくれるスタッフと映画の特殊効果を体験するというもの。
高いのがすきなクレイジーなひと、とかいわれたが
はい、はい、と小学校の参観日なりにがんばって自己主張したところ、
みごとに体験者に選ばれた。

私はただ、狭い通路を壁際で歩き、そのあとはしごにつかまると
そのはしごが動くので助けてー、と叫ぶ。それだけ。
だが、これは見ている人から言わせると
「60階のビルの外を歩き、はしごにつかまったが落ちそうになり絶体絶命!」
の世界だった。
友人がそう語ってくれたが、私はピンとこない。
おまけにかなり芝居くさく「Help!」
と叫んだので
周囲にひかれたのは覚えている・・・
教訓:日本人のおくゆかしさを忘れぬよう

友人がムービーワールドのとなりにプールがある、というので歩いていくことにした。
が、となりなんだろうけど、10分かかったぞ!
このウェットン・ワイルド・ウォーター・パークではちょっとしたアクシデントが。
荷物が締め出された。
よくわからないうちに暗証番号式のロッカーに入れたら締め出された。
みかねたおじさんが使い方を教えてくれたが、よくわからなく、
おまけにしめだされちゃったの、といったら
インフォメーションセンターにいってみたら、といわれた。

水着で凍える私たちに英語のシャワー。
日本語をわかるスタッフはいない。なんとかジェスチャーと単語を並べてかぎをあけてもらうことに。
それから南京錠付のロッカーを貸してくれた。
教訓:英語がよめないなら、変なロッカーは使わないこと。

さて、気を取り直してプールに入った。
なかなか大きい。
例によって奥を目指してじゃかじゃかすすむと、
途中で足がつかない!
ちっちゃい子供が浮き輪でぷかぷか浮いてるのに・・・
あきらめて流れる子供用プールにいったさ。
恐るべし、オージープール
おまけに雨。一時間半くらいであきらめてしまったよ。

そのあとはお待ちかね。コンラッド・ジュピターズ・カジノへ。
タクシーでちょいとめかして気分は小金持ち。
カフェで夕飯食べながら日本語で書いてあるマニュアルでお勉強。
それからKINO。ビンゴみたいなやつね。
あとBig&Smallをやってみたんだけど
しょっぱなで勝ったよ!
それから興奮した私は調子に乗ったらちょっと怖そうなおねえさんに注意された。
どうやら私はずる勝ちしたらしい。
なぜならば最低ベッドが$2からなのに$1しかかけなかったからだ。
え、かったと喜んだのにぃ。
他の数字を直接かけるやつなら$1〜、同じテーブルでもBig&Smallなら$2〜なのだ。
友達に白熱しすぎ、といわれたのもあってやめてしまった。
この日は2,000円くらい使ったけど、かなり遊んだ気になったよ。
雰囲気で楽しむ位が一番。
教訓:ルールだけでなく、
ベッド額がテーブル、ルールによって違うことを知っておくこと、
あとマナーを守ってスマートに楽しみましょう。


翌日、国内線でブリスベンからシドニーへ。
またよってる私を容赦なく車でひきずりまわし。
ハーバーブリッジ、オペラハウス、免税店などなど。
オペラハウスでお芝居をみたかったんだけど、Seasons Sold out。
舞台裏ツアーを申し込みたかったんだけど、オフィスがみつからず断念。
でもまぁ、次回の楽しみにとっておけばよし。

夕飯はリッチにかなり有名なシーフードレストランへ。
だが、ひとはほとんどいなくて片づけしてるではないか。
ゴールドコーストと違って人は少ないし、不安だった私たちはなんとしてもごはんを食べたかった。
友人がI'm Hungry,というとメニューをもってきてくれた。
せっかくだからコースメニューを頼んだ。
お客はみんな帰ってしまった。
私たちはなんとなく落ち着かない。シドニーの土、日がどういうものかを
今知った、って感じ。
そこそこおいしかった。あれをなめるまでは。
ワインビネガー
あれで一気に気持ち悪くなり、その後のご飯が食べれなくなってしまったのだ。
友達は旅行疲れで頭痛がするみたいです、とウェイターに言っていた。
それでもコースにチップを加えて結構なお値段になってしまった。
しくしく。

ホテルはビジネスホテルみたいなところ。
きれいなんだけど、味気ない。
いまから思えばこれが普通なんだろうな。
逆周りコースがあったのでゴールドコーストを後にした方がよかったかな、と話していた。

翌日、目を覚ますと友人がセブンイレブンですでに
買い物いっていてヨーグルトとカップラーメンをかってきてくれていた。
私も友人も私がこんなにデリケートだと思っていなかった。

最終日。タクシーを駆使して市内観光へ。
ほんとは水族館に行きかったのだけど、休みだったので
もっぱらみやげものハンティング。
とはいえ、免税店なんてあまり頼らない。
町の土産物屋なら全然安い。

うわさの歌舞伎町ともいうべき、キングスクロスにもいった。
(というかたどりついちゃったのさ)
昼間だったし別になんともなかったけど
あきらかにあのねーちゃん、イッチャッテルみたいな人もいた。

ダーリングハーバーで気持ちよくのんびりした。
最後に新しくできたジョイボリス・シドニーへ。
日本とあまりかわらなかったけど、それなりに楽しかったよ。
鍵盤シートを足でふんずけて、選んだ曲を上手にならそう、というゲームをやったら
へんなチケットがいっぱいでてきた。
どうやら景品とひきかえられるらしい。
それで私はもえた。
はじめてのゲームでパーフェクトを出す快感!
私はやっぱりゲーマーだった
もらった券で宇宙人がいっぱいかいてあるアヤシゲなボールペンと何本か引き換えて友達と分けた。

夕飯はここですませた。
ガーリックトースト&ピザおいしかったよ。
昨日は高くてもあまりたべれなかったから自分らしくていいんじゃない?
そうそう、友人がいままで交渉しててくれたんだけど、
ここで友達が注文してたらなんか手間取ってるから
様子見にいったらおねえちゃんが私に向かって
"Which would you like,black or white?"
私がにっこりと"White 2, please"といったら通じた。
これが旅行中はじめてデキル友人を負かせた(!?)場面だった。
意味わかるかな?
Black teeは紅茶、とくにストレート、Whiteはミルクを指すのだ!
国際文化やっててよかった。ありがとう木村先生!

なにはともあれ、はじめての海外旅行は緊張でうまく体調管理できなかったけど、たのしかったよ。
それにこの友人じゃないととてもじゃないけどこんな私を連れていけないだろうし。
たくさんを持ち帰ったよ。

帰ってきてから驚いたことは、
ビキニで泳いでたのに日本は大雪でスーツケースが雪で埋まったこと、
トイレの便座が低くてしりもちをついちゃうこと(向こうは高い!)

一生で最初で最後だと思っていたが、またまた海外にいくことができた。
それは、また今度お話するね。