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*架空の空* 94/10/17制作
ふと空を見上げた
青いはずのそれはグレー
今の私の気持ち 同じ色
グレーの空は私を悲しませる
一緒に悲しいのかな
涙が降ってきたよ
パステルを手にとって
大きなキャンパスを全部青に塗った
こんなんだっけ昔の空は
でも誰も答えてくれないの
今空を見上げて
思い出そうとしていたの
小さいころ見てた お空さんを
ブルーの空は私を元気にした
でもそれは昔のこと
ちょっとセンチメンタル
青の絵の具をとって
空に油絵でも描こうかななんて
そうしたら世界中の人
何人ぐらい思い出すかな
| Aメロ Bメロ サビ Aメロ Bメロ サビ
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部屋に埋もれたキャンバスの山
途中でやめた絵は白黒で
モノクローム 見た目そのままつまんない
空 いつだって青い 海 どこまでも蒼い
昔の人が 綺麗に思って塗った色
飾り気のないキャンバスにいる
お花畑の少女へあげる
メイクアップ あなたの愛でるあの花に
朝の絵は 雨の降る日に
夜の絵は ベールの向こうで密談してる
お化粧終えたキャンバスたちは
みんながみんなうれしくなって
メランコリー そんな気持ちは吹き飛ばす
空 いつまでも青い 海 どこだって蒼い
けどね それって本当?
部屋に広がるキャンバスの山
どれもこれもが生きてるみたい
そうよ きっと そうなのよ きっとね
| Aメロ サビ Aメロ Bメロ Aメロ サビ Aメロ
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いつの日からか この街は
息苦しさと 晴れないもやに包まれた
名も知れぬ画家が描いた
一枚の風景画が
今の今は嘘だと 人々に教えてくれる
空が空でなくなって
太陽も 天使も死んだ時代の街
空が空でなくなる日
街の人は 後悔することも 忘れていた
いつの日からか この街は
見放されてた 皆が嫌いな雨にさえ
人気ない遊歩道で
傘を差すとある少女
今に雨が降るのを 一人きり待ち続けている
空が空でなくなって
罪人たちは タイムマシンで過去へ逃げた
空が空でなくなる日
夢の跡に 後悔することも 許されない
空が空でなくなって
天にいるのは 架空の空だけ…
| Aメロ Bメロ サビ Aメロ Bメロ サビ サビ
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部屋の出窓に いつもいるから
私が名前をつけた 『窓際猫』って
少し偉そう プライド高い
ピアノの音色を聞いて 目を細めてる
窓際猫が 空を見上げる 曇り空を
灰色空の 七色のアーチを
人間が映した 映像だと知らずに
ずっと ずっと ずっと
部屋の出窓が 特等席で
自分に名前がついた 『窓際猫』って
猫をかぶって おすまし顔で
貴族の子どものように 小生意気なの
窓際猫が 空を見上げる 曇り空を
灰色空の 太陽の破片を
人間が造った 鉱物だと知らずに
ずっと ずっと ずっと
虹と太陽と空までが
人にとって ワガママになったから
窓際猫が 空を見上げる 曇り空を
灰色空の 奥にある宇宙を
人間が昔に 手を伸ばした世界を
ずっと ずっと ずっと
部屋の出窓に いつもいるから
私が名前をつけた 『窓際猫』って
部屋の出窓に いつもいるけど
私の『窓際猫』は 何を見てるの?
| Aメロ サビ Aメロ サビ Bメロ サビ Aメロ
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