千切り
Aくん「トンカツなんかに付いているキャベツの千切りって食べにくいよね」
Bさん「そう?」
Aくん「そうだよ。あんまり細くてモシャモシャだから、口に入れにくいんだよ」
Bさん「あなた、一口の量が多いのよ。少しずつ食べれば問題ないわ」
Aくん「それより、千切りよりも、ちょっと大きめのチップ状にして欲しいな。その方が食べやすいよ。それか百切りぐらいでいいや」
Bさん「百切り?何よそれ」
Aくん「うん?太めの千切りの事だよ」
Bさん「勝手に言葉を作らないの」
Aくん「ひとつの物を千に切るより、百に切った方が大きいんだから、そんな言葉があるんじゃないの?」
Bさん「ないわよ」
Cくん「万切りでも平気だ」
Aくん「何?」
Bさん「誰?」
Cくん「・・・」
この話は、友達Kとのトンカツ屋での食事が発端になっています。
僕は、「千切り」を「線切り」と書くのだと思っていたのです。
線の様に切るからです。
また、「千切る(ちぎる)」という用法がある事から、「千」ではないと思っていたのです。
Kが「千」だと言うので、後から調べるとその通りでした。
そんな無知がこの話の元になったわけです。