Jalan
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消えゆくシンガポールの古い街角散歩。たぶん3〜6年先にはなくなっているだろうと思う町々の一角を、少しずつ紹介していきます。[by BON]
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第11回 JALAN-JALAN -Sungai Buloh -
シンガポールの原風景を求めて Part 2


 急に自然恋しくなったBONは、ウビン島に引き続きまたまた自然を求めて散歩してまいりました。題して`シンガポールの原風景を求めてPart2`。スンガイ・ブロ国立公園をJalanJalanします。

 Bird Watcher には有名なこの公園は、シンガポールの中心部からはるか遠く、北部の先端にあり、お隣の国マレーシアのジョホール州が対岸に望めます。しかし、観光コースからも外れていることもあってか、この日はひっそりと人影も本当にまばら。






マングローブと、数多くの水鳥が生息する干潟を保存するために約10年前に整備されたこの公園、
橋や歩道がほどよく整備され、ついうっかり開発をしすぎてしまうこの国の政府にしてはなかなかうまい形で自然が残されてます。

入り口近くにある橋を渡り、遊歩道を歩くとなにやら前を行く高校生の男の子達がしのび足で動物を追ってます。
男の子たちの目の前をゆったりと歩くのは、オオトカゲ君。
さっそくオオトカゲ君に出会えたとは!と思わず写真をとろうと駆け寄った私の足音に驚き
オオトカゲ君はジャボンと横の川の中へ・・・
あ〜残念とふと後ろをみると、同じくカメラを持った先ほどの高校生の男の子がうらめしげにこちらをみていたのでした。
ごめんなさい・・


というわけで、今回この公園でうまく撮れた撮影できた動物はこのヘビ君だけ




ヘビだけでなく、公園ではマングローブの根っこで昼寝をきめこむムツゴロウ君や、名前のわからない数々の水鳥、
空には鷹らしき鳥が悠然と空に輪をえがいたりしていて、シンガポールってこんなに自然が存在したのかと改めて感心してしまいます。

















海の向こうは、すぐマレーシアのジョホール。対岸のお隣の国には、せわしく車が行き交うのが
見えるけど、こちらの公園はひっそりとしたもの。最初の高校生以来、ぜんぜん人の姿はみえません。















公園のあちこちには、こうして水鳥の観察小屋がてんてんとあります。BONはなんと、ここで野生のワニを発見!
まさか、シンガポールに野生のワニがいまだ生息しているとは・・・カメラを向けたけど、やはし逃げられてしまったでした。













公園の回りは軍の訓練地帯となっているせいか、携帯電話も通じないという、文明から隔絶されたまさに
静寂の地、スンガイ・ブロ公園。
ここは、都会の喧騒に疲れたあなたに、1人になりたいあなたに、
そしてトカゲとワニと水鳥と語り合いたいあなたに、絶好の場所といえましょう。


ただし蚊だけはしっかりあなたをエスコートしてくれちゃいますので、防虫スプレーだけは、お忘れなく!
[Feb. 2002]











スンガイ・プロ国立公園のホームページは→www.sbnp.org
週末には、ガイド付きツアーもあるそうです。BONみたいに動物にうとい人には、
ガイド・ツアーを申し込んだ方が楽しいかもしれません。







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Created by Bon in Apr. 2001
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