Jalan
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消えゆくシンガポールの古い街角散歩。たぶん3〜6年先にはなくなっているだろうと思う町々の一角を、少しずつ紹介していきます。[by BON]
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第2回 JALAN-JALAN -Good Bye Tiong Bahru

第2回JALAN−JALAN(散歩)は、’50年代の庶民の生活が残るTiong Bahru (ティオン・バル)です。-地図は画面下部参照


鳥の鳴声を聞く鳥オーナー達 毎週日曜日の朝、鳥愛好家が各自自慢の鳥をもちよって鳥の鳴声を競い合う場所として、観光客にも有名なティオンバル。
もともとチャイナタウンに住んでいた人々を1950年代を中心に当時の当局が移住させて、独特の下町を形づくったのだけども、またまたこの下町情緒あふれるこの町も再開発が決まり、数年先には今の風景も消えてしまうことに・・・

今回のJALAN-JALANは、鳥の鳴声を聞きながらスタートです。




Tiong Bahru Market

マーケット内  鳥の鳴声を背に、道を渡って150年前からあるという寺を左に見ながらSeng Poh Rd.を進むと右手にすぐ、これまた有名なティオン・バル・マーケットが見えてきます
今日は日曜日というのにマーケットはいつも通りのにぎわい。マーケット内は新鮮な果物、野菜、雑貨品や死者に捧げる供物まで、なんでもかんでも売られてます。ウェット・マーケット・フリークのBONは、生肉やサカナの生ぐさい匂いを鼻一杯すい込んで思わずうっとり。


50'sな建物 マーケットを出ると、回りは古くて味わいのあるアパート群が林立しています。この集合住宅群は、HDBの前身というべき政府機関が建てたもので、HDB(公団住宅)の元祖ともいうべき記念すべき建物。でも、現代のお世辞にも美しいとは言えない公団住宅よりも、ずっと素敵な建物だと思いませんか?
建てられた時代が近いせいか、東京の表参道にある同潤会のアパート群に似た味を感じさせてくれます。



ある住宅の前で・・・ 集合住宅群を歩き回ると、そこには昔風のKOPI TIAM (コーヒー・ショップ)があり、お爺さんが店を守る雑貨店があり、有名な海鮮料理店があり、この変わらない風景と味を求め遠くはチャンギから人々がここを目指します。
ある家からは、町の年寄りが集まって古い楽器を奏でる音が聞こえてきます。コーヒーショップでは、甘いミルクコーヒーをすする親父達の姿が今日もみられます。
こうした風景ももうすぐ、過去の記憶となって、高層ビル群の下に埋もれてやがて永久に消えてしまうのです。

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JALAN-JALAN 第1回 Armenian St.をみる!

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Created by Bon in Apr. 2001
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