8月17日。
シンクロニシティ。
マス集団の集合的無意識の作用によって引き起こされるといわれる、確率的には「有意」としか思えないような、あり得ない偶然を指す言葉です。
本題。
最近までヘビースモーカーだったオレは、完全にスタバよりドトール派なんですが、ここにはひとつ厄介な問題があります。
マイ・ホームタウン池袋には、ドトールと福しんがやたらとたくさんあるため、ただ「じゃ、ドトールで待ってる」と言うだけでは、待ち合わせにもなんにもなりゃしねえ、というのがそれ。
しかたなく、それぞれに固有の名前を付けてやる必要に迫られ、「60ドトール」「ミスタードトール」「せまいドトール」「豪華ドトール」「(サンシャイン)シティドトール」なんて具合にイニシャライズしているワケなんですが、中でも最も使用頻度の高いあるドトールに、「だいすきドトール」という名誉に満ちた名前が付いています。
「だいすきドトール」にはもうマジで週3から4、場合によっては一日二回なんて相当エゲツない通い方をしているので、いい加減BGMも聞き飽きてきました。
そのBGMというのは、よくある歌謡曲のインストゥルメンタル集で、いわゆる「店内BGM用CD」の類と思われる例のアレ。「Runner」「Bridge」「剣の舞」「狼なんか怖くない」という、脈絡の全く感じられないラインナップがなかなかにオツだったりします。
オレのオキニはなんと言っても「Bridge」。周囲の視線を気にしながら口ずさみ、単語の境界線が怪しい大友康平の気分にひたるのは最早、オレの日課と言ってちょっと過言、ぐらいの日常茶飯事なのです。
というワケで、今日も今日とて「だいすきドトール」でMアイスラテを飲み干し、ちょうど差し掛かっていた「時は戻れないから」の「時は」の部分とともに颯爽と街に躍り出たオレの目の前を横切った小男。
それが大友康平。
シンクロニシティ。
|