6月1日。



かれこれ12分の5年のゴブサタ。ボンボリとしとる間、就職活動したり、彼女とイチャついたり、チベットの山奥でオナニー仙人に究極奥義を相伝されたり、忙しい日々でした。

一切の物理的刺激を与えることなく勃起し、射精するオナニー仙人の説くところをかいつまんで説明すると、全ては、大地との一体化だったんです。心は魂の器。人を人たらしめている「人間らしいココロ」というものは、同時に、神の映し身たるその魂に秘められた無限のパワー(心霊力)を制限し、束縛する「枷」でもあるわけなんですが(中略)が、オナニーなんです。

いや〜人生観変わりましたよホントに。





イキオイ、なにを血迷ったかリニューアルなどしてみやした。心機一転。
やっぱ、背景は白の方が読みやすいよね。

世間並みに就職なども決まりましたので、ボチボチと口唇愛撫、じゃなかった更新していこうか。








6月10日。



「ごきげんよう」で小堺さんと見栄春が言ってたんですけど、欽ちゃんという人は「運」というものをとても大事に考える人なんだそうです。

芸能界で生き抜いていくには、実力の上に歴然と存在する人知を超えた要素、即ち運が不可欠である、というロジックには大いに賛成できるところです。

欽ちゃん劇団のオーディションでも、その持論はいかんなく発揮され、独特の手法で選抜がなされたのだそうです。



「最後の2人からジャンケンで勝ち残った見栄春」

「遅刻してきたことによって逆に目立った山口良一」

「オーディション後行くところがなく、唯1人局内に残っていた長江健二」





大将、どうなのかなその選考基準。







6月11日。



ワールドカップから一年。遅ればせながらブルーのユニホームを購入し、サッカーの代表戦を見てきました。

赤羽から王子、浦和美園へ向かう道すがら、次第に増殖していく青装束。埼玉高速鉄道の車内は、さながらパナウェーブの如き連帯っぷりです。そういえばどうなったんでしょうねアレ。

ともかく、小さなせせらぎのように人々は集まって、駅からスタジアムへと向かう広い道を埋め尽くし、それは大河のようにゆったりと動いて行きます。

そこに混ざり、流れに身を委ねていると、一年前のあの日から燻っていた熾き火が、再び熱を取り戻すのを感じます。



全く、ワールドカップは夢でした。

叶い、挫けた夢でした。





試合前の練習で、ピッチに散ってボールを回す選手達は、あの日と変わらず最高にカッコ良くて、そこに、夢の続きがもう始まっていました。



テレビで見ていたらがっかりだっただろうスコアレスドローの試合展開も、やはり現場にいるとひと味もふた味も違います。楽しかった。マジで。







6月13日。



13日の金曜日って、なんか好きです。何か起こる予感がするっていうか、ちょっとざわついた気分になります。

油断するとチェーンソウを振りかざした殺人鬼が襲ってくるのはもちろん、朝起きたらミニスカポリスだったりとか、部屋で寝てたらいきなりつじあやのが入ってきて眼鏡をかなぐり捨てるやいなや凄まじいフェラチオを始めたりとか、いつのまにかクローゼットの中身が全部タトゥの衣装にすり替わっていたりとか、それがなんなのかはわからないけどとにかく何かがリローデッドだったりとか、おもしろハプニングを期待してしまうワケです。

ま、今日はと言えば、一日ゴロゴロして過ごして、コレといって特にナニもなかったんですがね。








6月15日。





急に不快指数が上がりましたね、この2、3日。

そんな中、なんでか知らないけど、オレの部屋では、テレビとエアコンのリモコンが、二本の単四乾電池をつつましく共有しています。
湿度は高いものの、冷房をつけるとちょいと冷えすぎてしまうため、温度設定はこまめにしたいところ。一方のテレビはと言えば、オレもやはりザッピング派です。頻繁に使いたい2つのリモコンが同時に機能せず、その都度二本の乾電池を出し入れしなければならない状況は極めて面倒。いささか辟易していました。
というワケで今日は、電池を買いにおでかけ。

その前にちょっとつきあってという相方に連れられてやってきたのは、新宿京王百貨店7階、阪神タイガースショップ。それというのも、大阪出身の彼女の父上が無類のタイガースファンで、そして今日が父の日だったからに他なりません。

ほほう、これがあの、世に名高い阪神ファンという人種であるか。なるほどなるほど。

血迷ったが如き絶好調に煽られ、日曜日の売り場は当然の如く、ハイテンションのトラキチでごった返しています。怯むオレを尻目に、山を成したトラッキーのぬいぐるみを悠々と愛で、黄色と黒の2つ割りメガホンを打ち鳴らしながら、人混みを縫っていく彼女。
タオルマフラーや必勝半纏を彩るのは、豊臣秀吉以来継承されてきた、由緒正しき満艦飾の太閤成り上がりセンス。絢爛なオオサカ・デザインが網膜を刺し、六甲颪のエンドレスBGMが鼓膜から三半規管一帯をとろかせていきます。颯爽と蒼天翔る日輪の青春の覇気麗しく、輝く我らぞ、阪神タイガース。Oh、Oh、wowow〜、は〜っんし〜っんタイガ〜ッスつうか恐るべしナニワDNA

オレ 「……スゴイな。東京都出身のオレには、ちょっとついていけない世界だ」
彼女 「そう? てかこれなんて、超カッコ良くない?」
オレ 「うん、カッコいいっていうかなんていうか、凄いデザインだね」
彼女 「でしょ? あ〜半纏とタオルマフラーとどっちにしようかな〜どっちも素敵♪」
オレ 「アレだよな、お父さんのためとか言って、お前も完全に阪神ファンだよな」
彼女 「当たり前じゃない。あたしが何でピカチュウ好きだと思ってたの?」
オレ 「ピカチュウ関係ないだろ? キャラものは女の子なら誰だって…あっ」
彼女 「ニヤリ」
オレ 「黄色、黒……そして、縞か……!」
彼女 「気づくのが遅い」
オレ 「ええええ!!マジでか!」
彼女 「ん、それは今思いついた」
オレ 「ズコ〜!」





疲れ果てて帰宅したら阪神がサヨナラ勝ちしていて、えいちくしょう、また電池買うの忘れた。






6月16日。



今のバイトを初めて、かれこれ4年半が経ちます。

ウチのホテルのフロントにおいて、オレの知らない業務はほぼ存在せず、それこそ目をつぶっていてもそこらへんの社員と同じくらいの仕事はできます。新入社員、基本的にオレに敬語。最も効率の良い動きがカラダに染みついており、夜中などは、自分の時間を自在に創り出すことができます。もといできてました。こないだまでは。

最近、バイト中の仕事がひとつ増えちゃいまして、こいつがやたらと時間をくう。必然的にそれ以外の時間帯は、スケジュール過密状態です。もう、忙しくて忙しくて。





新業務名:東風荘。







6月17日。



ものごころついた頃には、年齢より上に見られていました。
小学校六年生の時には完全にできあがったおっさん顔。床屋で「大学生だよね?」と言われ、ナイーヴな心をズタズタにされた少年の日を皮切りに、「フケてる」「オヤジ臭い」「フレッシュさがない」「言動に若さが感じられない」「態度でかい」「え、ホントはいくつ?」言われ続けてはや15年。
傷跡を日課のごとく抉られる日々の果て、「年? 今年43」と即答する自虐ギャグも、すっかり板につきました。
諦めと引き替えに得た強さとは、悲しいものです。




そして今。

とうに涸れたと思っていた熱い涙が、頬を伝っています。

オレは、今日この記念すべき日を、第二のバースデーとし、生まれ変わったつもりで生きていきます。



オレに第二の生を与えてくれた、セブンイレブンのね〜ちゃん。
あなたの笑顔は不細工だったけど、オレ、一生忘れません。



2003年、6月17日。
「タバコを買おうとして、身分証の提示を求められた記念日」






6月18日そのα。



「神は細部に宿る」とは、誰の言葉だったでしょうか。
ディテールを疎かにせず、しっかりと作り込んで行くことが、作品に凄みを与えます。
東京ディズニーシーに行って、そのことを体感して来ました。


アトラクションやショウの完成度はもちろんのこと、ウェイティング通路の演出から、アリエルのお城の外壁に張られたタイル一枚一枚に至るまで、マニアックなまでのこだわり様。それが、顧客サービス精神の現れとしてあることに、なんだか素直な感動を覚えます。

虚構が成立するためには、徹底的なリアリティが要求されます。虚構ということを認識しつつもなお、それが嘘であることを一度悟れば落胆し覚めてしまう、人間の心とはそんな我が儘なものであるからです。
そういった意味で、ディズニーランド、シーを始めとするあそこら一帯の姿勢は、圧倒的に正しいものです。かつてこの夢の王国でバイトをしていたウチの彼女によると、従業員限定のバックヤードでさえ、ミッキーを始めとするキャラ達はキャラのまま存在しており、その更衣室その他一切が秘密にされている、というほどの徹底ぶり。ミニーちゃんが頭を脱いで足を組み、一服している姿など「ありえない」そうです。
ぶっちゃけ、子供にとっては、ディズニーランドだろうが富士急ハイランドだろうが川越小江戸一日クーポンの旅だろうが、大差はありません。大人が大人としての分別を持ってなお、心から酔うことができる虚構の完成度は、ディズニーリゾートならではのもの。



うん、あのね。オチもないくらい満喫して来ちゃった。







6月18日そのβ。



コンフェデレーションズカップ、開幕。
日本 3−0 ニュージーランド。


結果としては最上でしょう。格下相手の完勝。各人の持ち味、個人技がいかんなく発揮された試合だったと思います。

課題は、やっぱりフィジカル面ですね。グラウンドコンディションに負けない足腰、当たりに勝ちきる上半身。あと、ヘディング時に滑らない髪型。



高原!!







6月19日。



塾の講師も半年が経ちます。

ウチの塾は、某個人指導系チェーンに属し23区の片田舎に位置する1営業所であります。もともとは「親友の親友」がここの経営者で、それを縁にオレも働くことになったわけですが、その経営者というのがちょっとした人物です。

自他共に全く異の唱えようがない、正真正銘のハードM。ローションとエグい男性用パンツをこよなく愛する、自己愛の権化のような男。万が一生徒の親に、その本性の一端でもバレたりしようものなら、速攻退塾はもちろん訴訟沙汰にだってなりかねない、つまるところ完全無欠の変態であるワケです。ロリコンのケが入っていないのがせめてもの救い。

人間とは本当にアンビヴァレントの存在だな、とつくづく思うのはこんな時で、この名塾長がまた同時に、三界に敵なしの名講師だったりするから不思議です。
教育に対する飽くなき情熱と研究心、父性ガチンコの愛情に深々と根ざす子どもあしらいの技術、他の追随を軽くチギって許しません。学校の集団教育から完全に落伍し、ギリギリ瀬戸際大ピンチの中坊どもを相手にする、まるで野戦病院のような個人指導塾にあって、しっかりとその屋台骨を支えているのです。



オレを含め先生達はみんな、そんな暑苦しい塾長のパーソナリティが非常に気に入っているので、授業が終わってもすぐ帰るようなことはありません。生徒一人ひとりについて情報交換したり、授業計画について相談したり、前立腺オナニーやローションを使ったセックスについて己の思うところを披瀝しあったり、夜更けまであれこれ喋っていることが多く、それはまたとても楽しい時間なのです。

今日もまた、そんなミーティング中に、ちょっと面白い趣向になってきました。先生同士が生徒役をし、授業のシミュレーションをしてみよう、という次第。

これはもともと、生徒を受け持つ前、研修の一環として行われるものです。実際に、学年も学習教科もバラバラの三人の生徒を、90分の時間の中でうまく回していくのは、そう簡単なことではありません。
オレももちろん経験したことですが、そういう時、生徒役の先生達は、ここぞとばかり新人先生に意地悪を仕掛けます。初めてではほぼ100%、授業にも何もならないものです。なんせ、親に言われてイヤイヤ来ている生徒の大半は、九九から既に見失っています。集中力などその意味すら知らず、ほんの10秒目を離せば、たちまちダルダルのソフトクリーム状態であります。
意地悪な研修ではありますが、実際に授業を受け持つ前に、絶対に経験しておかなければならない試練であるのです。

初心を取り戻す意味で、久々にやってみることになり、しかも通常よりハードな4対1の授業です。オレも自分の実力を試してようと取り組んだんですが。



ホワイトボードにまんこマークを描いていた生徒のケツをひとつ蹴り飛ばし、オッケーさあ始めよう、と声をかけて見やれば、塾長、もうズボン履いてません。

生徒1「先生、キモチいいです」
オレ 「キモチいいですじゃないっ!」
生徒1「でも本当にキモチいいんです。やめられないんです」
オレ 「ベルトで自分を叩くな!はやくノート出せ」
生徒1「ノートに出すんですか?」
オレ 「違うわボケ!」
生徒2「先生、オレは?」
オレ 「あ〜お前な、じゃ、知ってる英単語なんかあるか?」
生徒2「アナル」
オレ 「じ、じゃ、それを使ってbe同士の文章作ってみ?」
生徒2「アナルは美しい」
オレ 「オッケーそれ英訳して、疑問文と否定文に直せ!」
生徒3「先生、ウンコ!」
オレ 「ウンコか、そうか〜」
生徒2「先生、アナルってどう書くの!」
オレ 「結局しらねえのかよ!知ってる単語っていっただろ!!」
生徒4「先生〜、オレ、もう10分間なにもしてないよ」
オレ 「わかった、ちょっと待ってろ」
生徒1「先生、出そうです!」
オレ 「出すな!」
生徒4「ぐ〜」
オレ 「寝るな!!」



…き、教育って難しい。







6月20日。



日本 1ー2 フランス。

やばっ、勝っちゃうかと思ったよマジで。








6月22日。



2002年、ウチの地元は、結婚式ラッシュに湧きました。
野郎どもは相変わらずも、未練がましく青春の残滓にすがる日々ですが、さすが女はしっかりしてます。あれよあれよという間に全員きれいさっぱりかたづいちまいました。

ウェディングラッシュの翌年の今年は必然的にベビーブームと相成るわけで、4月から5月にかけて、仲間内に2人の小さな新入生が加わりました。非常に喜ばしいことです。
というわけで、本日は彼らのごあいさつパーティでした。



まだ首も据わらない2人の王様はくるくるとご機嫌を変え、大の大人は他愛もなく一喜一憂させられます。
恐る恐る抱いた小さな体は火のように熱く、両腕の中にいかにも頼りなくありながら、圧倒的なパワーを発散しています。
固く結ばれた両の手のひらはまるで、無限の未来を握りしめるかのよう。綿棒の先よりもまだ小さな足指の一本一本に至るまで、立派に爪が備わっています。緻密で完璧に美しい魂の器、それに比べて大人の肉体のなんと粗雑で冗漫なことか。
その存在には、無条件に性善説を支持したくなるような、素直な感動が満ちていました。



「ほ〜ら、はじめまして。本当のお父さんだよ〜」



あ、そんな慌ててとりあげなくたって。いや、冗談だってばマジで。怖い顔すんなよパパ☆







6月23日。



100円均一をひやかしていて、おもしろいものをみつけました。

単三の乾電池がぴったり収まるプラスチックケースで、その外殻は、単一乾電池の規格と同じになっています。つまり、単三乾電池を単一乾電池に変換するアダプターというワケ。それ以外の組み合わせにも対応できるよう各種ラインナップされており、必要なサイズに限って買い置きが無かったときに重宝しそうなアイテムです。

「へえ、こんなのあるんだ。便利だね」

「そう? 売れないと思うよこれ」

「なんで?」

「だって、ほら」

彼女が指さした先、つまりそのアダプターがフックからつり下げられたそのすぐ下の棚には、単一〜単四はもちろん箱形のヤツや時計用のボタン電池まで、ありとあらゆる種類の乾電池が山を成していました。

アダプターなんて回りくどいことせんと、直接買うよな、そりゃ。





というわけで、そんなコトもすっかり忘れてデートを終え、家に帰り着くと、家の前の様子がちょっと変です。4tトラックが二台止まっており、その荷台から配送業者の男達がいくつもの段ボール箱を運びおろしては、次々にウチに運び込んでいきます。
驚いて家に入ると、オヤジが疲れた様子でソファにヘタっていました。

「あ、オヤジ。これナニゴト?」

「おう。小松のオジさんとこが不渡り出したんだよ。これで二度目だから倒産だな。オジさんはもちろん行方不明なんだが、恥ずかしい話、取り立てがウチに挨拶に来るまで知らなかった」

「あらら、オジさんも大変だね。あれ、つうかオヤジ、まさか連帯保証なんて打ってんのか?」

「それが、そのまさかなんだよ。ついこないだ、泣いて頼まれてサインした」

「マジでか! おい、大丈夫なのか?」

「ん、まあな。あちこちからつまんでて額は確かにちょっとしたもんだったが、ウチの裏帳簿から回してなんとかした」

「うわ、この不景気に裏金かよ。意外と手堅くやってたんだな、オヤジ」

「法人税対策にプールしといた分を回した架空入金だから、ちょっと詳しく調べられたらヤバいけどな。まあなんとかなるだろ」

「よくわかんねえけど、家族に迷惑はかけるなよな。で、この騒ぎは?」

「面倒だから、今日の債権者集会で残りまとめて叩き返してやったんだが、不動産の処分を先にしちまったのがまずかった。お陰でこの始末だ」

「というと……」

「オジさんとこの倉庫に差し押さえられてた在庫。7tだってよ、参っちゃうよな」



ささやかなウチの庭、物置はもちろんのこと、段ボール箱はオヤジの書斎や両親の寝室、オレの部屋にまでも、遺跡の石組みの如く驚くべき精密さでもって隙間なく積み上げられ、それでも収まりきらずに廊下に溢れ出しています。


「おいおい……」

その圧倒的な物量に半ば呆然としながらも、せめて中身を改めようと、手近なひとつの封を開いてみると。



ぎっしりと詰め込まれた、夥しい数の単三乾電池。





「……っていう状況ならさ」
「そんなにまでして使いたい?」







6月24日。



textに追加。


をなにいといふもの
男の、男による、男のためのオナニー論。「オナニーとは何か?」を真摯に問います。


惑惑コミュニケイション
初の試み、小説です。といってもずいぶん前、「物語論」という授業の課題で書いたもの。







6月26日。



教え子達の期末テストも終わり、ボチボチ結果が帰ってき始めています。

個人指導という塾の性格上、自分の教えてきたことがダイレクトに結果に反映してくるわけで、先生達にとっても今週から来週にかけては気が気ではない日々です。
狙い通りの結果が出れば自分のことのように嬉しいですし、そうでなければヘコんでしまうもの。

この春からオレが英語を教えている中三のその生徒は、残念ながら結果のでなかったうちの1人でした。
少し遅れてやってきた彼は、あまりの悔しさに、オレの前で涙を流しました。
高校受験を控え、夏に向けて大事な時期なのは本人が一番良くわかっているはず。それだけに、ふがいない結果が許せなかったのでしょう。

今回の期末試験は、教科書の範囲をかなり離れた出題内容でした。確かにかわいそうではありますが、それを言い訳にすることはできません。夏に向けて気合いを入れ直し、今日の授業はこれまでにない集中力で頑張っていました。



改めて思います。

アルバイトだから、というような片手間の感覚で、彼らに対峙することはできません。
人にものを教えることの重さを、再認識させてくれる涙でした。







6月29日。



オレは掃除が苦手です。
部屋じゅうにものが散乱し、床上浸水したかの様な状態。足の踏み場がないというのはちょっと違っていて、足の踏み場の部分だけ、点々と床が露出している、という塩梅。

部屋の掃除ができない、というのは注意力の欠如に原因があるそうで、そういう傾向がある人間は前頭葉の発達が未熟なんだとか。だとするともうオレの力ではどうしようもないので、半ば諦めています。

そんなオレでも、模型を作ったりノートPCを移動したりする関係上、机の上だけは比較的よく片づけます。
そこで常々欲しいと思っていたのが、片手で扱える小型の掃除機。ドンキホーテやビッグカメラを訪れるたびにいろいろ探していたんですが、今日、幕張のカルフールでようやく巡り会うことができました。
ボウリングの球2つを、軽々と吸い上げる600Wのハイパワー。シルバーで流線型のボディもイカしていて、定価2980円のところを特価980円は正に千載一遇。早速の衝動買いです。

帰宅早々、ウキウキで開封します。
本体の他、1000円とは思えないほど充実のイクイップメントが続々。様々な形状の吸い口は、最後の方既に酔うとが判然としないほどですし、お馴染み蛇腹のホースや、肩に掛けるためのストラップなど、正に至れり尽くせり。



机の上はサスガのハイパワーでぴっかぴか。
ベッドの上は無駄なオプションでぐっちゃぐちゃ。








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