2001年7-10月のつれづれ野球観戦記


ペナントレース最終戦(01年10月12日)


プロ野球のペナントレース、最終戦は、神宮球場での「ヤクルト対広島」となった。ヤクルトは
優勝を決めていて、試合後には優勝セレモニーなんかまであったりして。入場料も割引になっておりました。
最終戦・・・。でも、今回はただの消化試合ではないところに意義があるのですね。
だって〜、CARPはこの試合、勝てばAクラス入り。負ければ4位で
Bクラス・・・という、ある意味大一番だったのだから。

先発投手は、CARPが黒田投手、Sは石井一久投手。主力同士の対戦。
・・・しかし、黒田投手は全然ピリっとしないピッチングであっという間に3失点。
石井一久投手も、四球の嵐で4回で降板。試合は結構な総力戦へ突入〜。

8回裏が終わった時点で、10−4とSがリード。ここでSは満を持して(?)高津投手を投入。
このまま終われないCARP。勝たないとAクラス入りはないのだから。
最終回、CARPの先頭打者東出選手がツーベースヒットで出塁。次のディアス選手は
ショートゴロに倒れたものの、4番の金本さんはライトスタンドに突き刺さる2打席連続の
25号2ラン!10−6に。ロペス選手四球のあと、新井選手が18号2ラン!10−8となり、
2点差まで迫ったのですが、木村拓也選手、代打森笠選手がアウトになり・・・。
ゲームセット。CARPは68勝65敗7分けでシーズンを終えたのだった。

この試合で、CARPの菊地原投手がシーズン78試合登板という、プロ野球タイ記録(セでは
新記録)を達成。・・・それだけ投げる日が多かったってことで、お疲れ様でした。
でも、今日は2失点。この失点がなかったら・・・と悔やまれること多し。

そんなシーズン最後の試合を、おだっち、久々に一生懸命CARPの応援に力を入れてたっけ。
神宮のレフトスタンドには、CARPを応援しようという人たちが集結していて、
最終回なんて、異常な盛り上がりだったもんなあ。代打前田・緒方の時が一番盛り上がっていた
ような気がしましたけどね。・・・それはおだっちも同じかあ。
試合終了後も、球場を後にするCARPナインに声援を送り、そのあとは、優勝セレモニーで
優勝ペナントを持って、場内を一周するSナインにも拍手をして・・・。
若松監督なんて、この行列の最後尾にいて、丁寧におじぎしてらっしゃったわよ。
本当に腰の低い方でねえ。来年の開幕戦でまたお会いしましょうね!

野球は日本シリーズのあと、しばらくお休みです。おだっちもしばらく野球とはお別れ。
来年こそ、CARPが優勝する瞬間を見たいなあと思いつつ、とりあえずは野球で一喜一憂する
生活がしばらく休みなので、心穏やかになれるかも!?その分寂しいんだけどさあ〜。





信じられない展開。(01年9月27日)


今年4度目の東京ドームでの試合観戦となったおだっち。過去3回のうち、2回が入来投手
の先発試合。たまには違う投手の先発も見たいなあと思ったところで、今回もまた・・・。

スタメンで、CARPの1番に入っていたのは、35歳になってもまだまだ頑張る
野村謙二郎選手。かつての「1番ショート野村」っていう時代が懐かしく思えるおだっちも
確実に年を重ねているらしい・・・。その野村選手、G先発入来投手から、見事!
初球を先頭打者ホームラン!!!しかもバックスクリーンヘ。かっこよ過ぎ。

その後も、入来投手を攻め立てたCARPは、彼から6点を奪い(アウトになったのは
一人だけでしたわね〜)彼をノックアウト。その次の條辺投手からも2点を奪い、1回表
43分に及ぶ打者一巡半の攻撃で8点をGET!今日はいつもよりラクに見られるなあ・・・
そう思っていた19時45分。しかぁ〜し、そうは問屋がおろさないのが、今のCARP事情って
もんだったわけですね。

CARP先発は、酒井投手。普段は中継ぎで投げているような若手投手。果たして
大丈夫なのか・・・というところだったのですが、1回裏、早速2失点。2回・3回とCARPは
1点づつ追加したものの、3回裏には松井選手の見事なホームラン。で4回裏には2失点。
(先発酒井投手もこの回途中で降板)
その後も、5回と7回に、Gの松井選手がホームラン。そう、彼は3打席連続ホームランを
打ったのですね〜。とても美しい松井選手のホームランに見とれてしまう・・・なんて場合ではないの!
8点リードから始まった試合も、9回表が終わった時点で3点差になってしまって。
そう、3点差ってのは、CARPにとってはぜ〜んぜんセーフティーリードでもなんでもない。
いつ逆転されてもおかしくないスコアなのね。たとえ試合があと1イニングだけだったとしても。
4点取られてサヨナラ負け・・・ってことも大いに考えられるっていうまさに恐ろしい状況を
迎えて、9回裏へ。

CARPは抑えに佐々岡投手を起用。しかし、ここ数日の彼は、無失点でリリーフ出来たためしがない。
必ず失点しているような状況。これで大丈夫なのか・・・という不安はあるが、いかんせん、彼しか
投げる人間がいない。さあ、どうする・・・。先頭は松井選手。3打席連続ホームランは幸いソロばかり
だったというのが救い(これが後に響くとは・・・)。もし4打席連続があったとしても、失点は1で済む。
「ならいいよ、4打席連続があったとしても・・・」というところで、松井選手はライト前ヒット。
そのときライトを守っていた、福地選手が、見事ボールをポロリ。ああ・・・、今日もCARPは
失策ゼロでは終わらなかったわね。松井選手は1ヒット1エラーで2塁へ。次の清原選手はアウトになったが、
その次は江藤選手。まだまだ予断は許さない・・・と思った瞬間だった。江藤選手の放った打球は、おだっちの
方に向かってくるではないの!「きゃ〜、来ちゃうよ、こっちまで!!!」とすぐに判断できるような当たりは、
レフトスタンドに突き刺さる打球となった。2ランホームラン。この時点で11−10。初回に8点あった貯金が
1点まで減ってしまった。でも、あと2人、0点で抑えれくれれば、それで終わり。なんとかしてくれなきゃ。
次の元木選手はなんとかアウトに押さえ、さあ、最後は・・・。代打マルティネス選手登場。マルちゃんに
一発やられなければいいなあ・・・と、ビビりつつ見ていたら、マルちゃんが放った打球は佐々岡さんへ。
佐々岡さんが抑えたその打球。しかし・・・。佐々岡さんの様子がおかしい。1塁へ投げようとしたその球が
ゆるいゴロとなって転がっていく・・・。佐々岡さんはマウンドで倒れたまま動かない。
「えっ?佐々岡さん、どうしたの?足でもなんかやっちゃった?」
(注;この日はおだっち妹がおだっちの隣にいました。私達姉妹は、かつてサンフレの高木選手がやったときも、
CARPの前田選手がやったときも、アキレス腱断裂の瞬間、しっかりスタンドで観戦していたという
「アキレス腱断裂シスターズ」という異名がついているということで、佐々岡さんも「もしかして?」と思ったのです)

でも、マルちゃんはまだ1塁には到達していない。そう、ファーストを守っていた新井選手がそのゴロをグラブに
おさめれば、試合は終わるの。と1塁を見ると、審判はセーフのコール。場内のGファンからはものすごい歓声。
レフトスタンドにいたおだっちからはよく見えなかったけど、実は新井選手が、ゴロをはじいてしまっていた。
彼も、佐々岡さんのことで、動揺してしまったのかもしれない・・・(記録は内野安打)。

担架でマウンドを後にした佐々岡投手のあとは、一体誰が投げるのだろう。そんな時にコールされたのが
鶴田投手だった。彼は日曜日に横浜で先発して、早々と降板していたのであった(それを見ていたおだっち)。
おだっちと同い年のしっかりしているであろう鶴田投手。あと一人。しっかり抑えてくれることを願って・・・。
Gは代打にベテラン村田真一を使う。さあ、どうなることやら・・・。このときはもう、心臓がバクバクで、
胃までキリキリしそうな状態のおだっちだった(CARPファンはみんな、同じような状態だったと思う)。
幸い、そばには多くのCARPファンがいて、一人でいるよりは、気がラクだったかもしれない。
試合がCARPの勝利で終わったら、みんなで喜びを分かち合おう・・・。

村田真一選手の放った打球は、センター森笠選手のグラブの中に、しっかりとおさまっていた。
試合終了。CARPは今シーズン、Gに14勝13敗1分という成績となった。そう、Gに勝ち越し!
Gに打ち負けていなかったというのが今年はよかったのかもしれない。
なお、担架で退場の佐々岡投手は、ゴロ処理の際に、左肩を脱臼したとのこと。足は全く関係なかったらしく、
ちょっと安心だった・・・かな。

試合後。心臓のバクバクも胃のキリキリもすっかり消え失せ、CARPの勝利の喜びをもう少しかみしめようと、
チケットをとってくれたしょうちゃん、しょうちゃんのお友達のつばさくん(仮名)、おだっち妹、そしておだっちの
4人は、懲りもせずに、また後楽園駅のビルにある、某店で、辛いものばかり食べて、大笑いだったのでした。
また「GC戦観戦と辛いもの食べまくりの会」は来年にでもやりたいと思います。
参加者、大募集!




試合の流れを作ってしまう失策というもの。(01年9月23日)


1ヶ月ぶりに横浜スタジアムへ行ってきた。今日勝てばCARPは5割復帰。負ければ順位が下がるという
大事な試合。なのに、なのに、あっさり初回にCARPは3点を奪われる。

先発の鶴田投手が完全に打ち取った当たりを、見事に某選手が一塁に悪送球。このあとさらにランナーを一人出して、
今日ベイの4番に入っている佐伯選手が見事な3ランホームラン。はい、ここで試合が決まったような
ものでしたね。

結局、今日のCARPは失策が3つ(うち某選手が2つ)。ヒットは8本打ってても1点しか取れない。
そんな野球をいつまで続ければいいんだろう、そんな絶望感が漂ってしまう今日この頃・・・。
「そのうち、何とか、守りも安定したチームになるはずだから〜」
なんて、楽天的な考えは、今のCARPのままじゃ絶対に持てないおだっちなのでした。
試合結果は1−10ということで。





快勝!なんだけど・・・。(01年8月12日)


昨日まで、ベイに連敗。しかも昨日なんて、8点差をひっくり返されての逆転サヨナラ負け。
CARPファンなら誰もが不機嫌な中、今日の試合、横浜スタジアムで観戦させていただきました。
「横浜対広島」。父と母が一緒でした。

初回から、ランナーは出ても、得点が出来ないCARP。でも、ベイもランナーは出しても
得点に結びついてなかった。CARP先発のラドウィックがなんとか踏ん張っていたからか。
4回表に先制点を挙げて、とりあえずは喜ぶものの、2点だけではどうにもならない・・・。
6回表に1点追加して、3−0にしたあとの、6回裏。先頭打者の小川の時に、ボールが3球続いた
ところで、ラドウィックが背筋痛を訴えて降板。
「さっき、あんたが全力疾走するのがいけんのんよ!!!」
(おだっち両親談。彼は6回表2死で、サードゴロを打ち、1塁に全力疾走していた)
「投げれるピッチャー、おるんかね」
(だって、中継ぎ陣が昨日も打たれて、失点してたから・・・)
などと、悪態をつくおだっち達。

しかし、その後の小山田−菊地原−小林のリレーでも、失点はゼロ。
CARPは8回表に、打線が見事つながり一気に4点を加え、9回にはディアスの猛打賞となる
ホームラン!9回裏、今日は8点差あるということもあったのだろう、昨日サヨナラアーチを
打たれた佐々岡ではなく、玉木投手が登板。ランナーを出したものの、結局無失点で、試合終了。
よかったねえ、CARPさん。

細かいことを言えば、文句タラタラな試合だったし、実際文句ばっかり言いながら見ていた気がする。
ムチャな走塁する人、ゲッツーの取り損ない、フライをポトリとする人(しかもそれは内野安打になってた!)、
ストライクの入らない投手たち・・・などなど。
でも、相手の4番がブレーキになっていたこと、天敵の某選手を今日はしっかり押さえ込めたこと。
そんなこともあって、CARPは8−0と快勝という形でゲームを終えてました。

まっ、ミーハーおだっち的には「勝ち試合が見られてよかった!」というだけなんですけどねん。





にわかベイファンのおだっち。(01年7月6日)


「これ、今日いけなくなったから、やるよ」
と言われて、会社で譲っていただいたチケットが、横浜スタジアムでの「横浜対巨人」のものだった。
会社には、ベイのことが大好きな後輩がいて、彼女と共に、仕事を切り上げてベイの応援に行こうと
話がまとまってしまった。そんなわけで、会社を出たのが18時を過ぎてたので、ハマスタに着いたのが
もう19時半近くだったかな。でもまだ3回が終わって0−0っていうところで。さあ。これからだ〜!

試合は横浜=バワーズ、巨人=入来(おだっち、3試合連続G戦観戦で先発が彼なんですが)の投手戦
というような雰囲気だった。ランナーが出ても結局は得点にならず、0−0という状況が続く。
ってところで、先制点は6回裏、ベイがあげた。入来はこの回降板。それで追加点も取って3−0と
リード。「これはいけるっ!」そんな雰囲気だった。

しかし、そうは簡単に勝たせてくれないのがGというチームなのである。
8回表、バワーズが降板したあと、2番手投手の竹下慎太郎(子連れルーキー!)から、Gの4番
松井が見事な同点アーチ!彼のホームランはいつ見ても美しい。ファンじゃなくてもそう思えるのが
彼のすごさなんだろうなあ・・・。

3−3となった直後の8回裏。Gはアルモンテを送り出す。期待されている外国人投手。
これがベイには大助かりという結果になってしまった。連打であっという間に3点GET。
6−3として、9回は守護神斎藤隆の登場。そのまま試合は終わったのだった。

久々にCARPの試合ではない試合を観戦したけど、なんだか楽しかったなあ。ハマスタにはたまに
行くので、ベイの応援のことも、実はよく知っている。ってことで、しっかりにわかベイファンを
楽しませてもらったおだっち。メガホンとかなくて手持ち無沙汰だったから、鈴木尚典うちわを買って
それを使ったりして。試合後、彼のことが好きだという後輩にあげたんだけど、喜んでくれたからよかったわ。
・・・あとは「阪神対巨人」を甲子園で見たいなあ。阪神の応援するの、張り切って。ハハハ。