つれづれサッカー観戦記〜2003年〜
おだっちがサッカーを本格的に見るようになったのはJリーグの開幕半年前。
当時住んでいた広島にヴェルディがやってくるっていう、ナビスコ杯のことを
知って、その試合を見たのがきっかけです。・・・しかし、広島魂の強い私。
そのときから、すっかりサンフレにはまったのでした!以来、なんだかんだ
ヒマとお金さえあれば、サッカー観戦してます。遠征も当然のように!
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忘れないよ、フクちゃんのこと。 〜Masahiro FUKUDA Testimonial (03年6月15日)
2003年6月15日は、おだっちがさいたま市浦和区民になった日なのだが、その浦和をホームタウンに
持つ「浦和レッドダイヤモンズ」でずっとみんなを引っ張ってきた選手の引退試合が、ちょうど
同じ日に行われたのだった。
この日の主役は、福田正博以外の誰でもなかった。昨シーズン限りで現役選手という立場にピリオドを
打った彼のために、引退試合がこの日行われ、彼と共に戦ったかつてのレッズ戦士たち、そして、
現役の選手たちが、彼と共に埼玉スタジアム2002に集結。「浦和レッズ対レッズ歴代選抜」という形で
試合が行われた。
・・・ってね、なんかかっこよく観戦記を書こうかなあと思ったんだけど、やっぱりそんな技術はおだっち
にはないらしいから、普段のようにダラダラのんべんだらりと書かせてもらいますわ。
と、お断りを入れつつ。それと、福田選手のことを「フクちゃん」などと呼んでしまうおだっちを
お許しください。おだっちは別に彼と知り合いでもなんでもないけど、どうも、福田さんとは呼べないんだもん。
引越し当日にもかかわらず、おだっちは父と一緒に北浦和から電車で埼スタへ。おだっちの家の玄関を出て
真正面をじっくり見ると、実は埼スタの屋根が見えることに気づき、ちょっと感激。
南浦和でJR京浜東北線から武蔵野線に乗り換える時点で、ホームが赤い服の人だらけなことに気づき、
赤の服を着ていない自分がちょっと恥ずかしかったりもしたっけな。
東川口で埼玉高速鉄道に乗り換えて、浦和美園駅に着き、そこからはスタジアムまでひたすら歩き、ようやく
到着。入口では、この日特別のプレイヤーズカード(でいいんでしょうか?)が配られ、そこに「ありがとう」と
書かれたサインが印刷されていて、おだっち、それだけでなんだか寂しくなってしまった・・・。
マッチデープログラムを買うのにも、ものすごい行列で、ビックリ。フクちゃん、あなたはみんなに愛されているのですね。
ようやく席に到着。おだっちはメインスタンドの最上段近くに座っていたんだけど、見渡す限り赤・赤・赤。
両方のゴール裏で、同じチームを応援する試合なんて、日本での日本代表戦以外では見るのが初めてだったから、
ある意味新鮮でもあったけど、そのチームがレッズともなると、パワーが違います。レッズサポーターの迫力は
いつものホームゲームの何倍にも感じられてしまったのでした。フクちゃん、やっぱり愛されてるんだな。
フクちゃんは、レッズ歴代選抜の一員として、試合に出場。そのチームには、ブッフバルトやバインといったかつての外国人選手、
野人こと岡野雅行選手のように他のチームで活躍している選手、県議会議員になった田口禎則さんやサッカー解説者としてご活躍中
の井原正巳さん、レッズのコーチ、あるいはジュニアチームのコーチとしてレッズにかかわり続けている土田尚史さんや広瀬治さん、
他のチームでコーチをされている田北雄気さんや堀孝史さんなどなど、いろいろな道を歩み続けている人たちが大集合ということで、
レッズサポにはたまらないメンバーばかりが集結していたんじゃないかなあ。監督は、フクちゃんが得点王になったときの監督
オジェック氏でしたね。
おだっち個人的には、おだっちと同い年で、頭のよさそう(っていうか、間違いなく頭はいいはず、神戸大卒だもん!)な
西野努くんが、しっかりレッズ歴代選抜に選ばれていてよかったなあと思いつつ(彼は現在レッズのスカウトとしてレッズを裏から
支える立場になってます)。
試合は、前半2−0と現役チームがリード。U-22代表の田中達也選手はやっぱりイキのいい選手だなあと思うゴールを決めてくれました。
(もう1点は千島選手。・・・知らなくってゴメンよぉ〜!)
フクちゃんのゴール、後半には見られるのかなあ・・・。
後半もまた、田中選手のゴールで現役チームが3−0とリード。歴代選抜は1点も取れないのかしら〜というところで、後半30分。
レッズ歴代選抜の9番福田正博選手が池田伸康選手と交代。
「え〜っ!?フクちゃん、もう出番ないの〜!?」
と、がっかりするサポーターも多かったですが、実は、これは最後にフクちゃんが赤いユニフォームを着るための演出。
フクちゃん、歴代選抜では白のユニを着てましたから。
「浦和レッズ、11番田中達也選手に代わり、9番福田正博選手が入ります」
のアナウンスで、サポーター、再び目覚めてしまいました。ピッチには、赤のユニを着たフクちゃんが!!!
「GET GOAL 福田!オー オー オー 福田!」
の連呼。歴代選抜でプレイした75分間でゴールは見られなかったから、現役チームでのゴールをぜひ!
と思っていたら、あっという間にフクちゃん、ヘディングでゴールを決めてしまいました。
半分お膳立てされていたような、フクちゃんのゴール。でも、引退試合でのフクちゃんのゴールを待ち望んでいたサポーターは
心の底から大喜びで、スタンドにいる全員が祝福するゴールなんて、普通の試合ではありえないから、やっぱり新鮮な感動を
覚えました。
そんなこんなで、試合は4−1で浦和レッズ(現役)の勝利。歴代選抜のゴールは岡野選手のゴール。フクちゃんが交代した直後に
ゴールするという、いかにも岡野選手らしいゴールでしたっけ。
試合後のセレモニーで、花束贈呈が、現役選手代表の室井市衛選手、そして、オランダのフェイエノールトで活躍中の
小野伸二選手からフクちゃんに・・・。まさか、小野ちゃんまで埼スタに来ていたとは!!!
(足を故障していた小野選手、日本代表を辞退していたから、コンフェデ杯遠征には参加しないで日本にいたんだね。引退試合に
関わっていたかったからと、用具係をしていたそうで。)
フクちゃんは、ファンに挨拶したあと、スパイクを脱ぎ、そのスパイクをスタジアム上空にセットされたクレーンの紐に結びつけ、
舞台を降りました。場内を一周するフクちゃんを見ながら、サポーター達は自分達の中にある福田正博の姿を胸に刻み続けていた
のではないかと。思わずおだっちは涙してしまいましたっけ。スパイクを脱ぐ瞬間に。
ということで。ここで、ちょっと語らせてもらいましょう、おだっちの中の福田正博について。
フクちゃんの全ゴールが、マッチデープログラムに載っていたので、それを参考にさせてもらいましたが、おだっち、フクちゃんの
ゴールは3つ、ナマで観たことがあったようです。J開幕半年前の1992年のナビスコ杯。サンフレの広島での試合は全部見たんだけど、
その中に、浦和レッズ戦もあって、そこでフクちゃんのゴールをおだっちははじめて観ています。サンフレが負けて悔しかった記憶
しかなかったんだけど、その試合で、おだっち、フクちゃんのゴール、観ていたんだなあ・・・。その次が1992年11月に広島で行われた
サッカーのアジア杯。その準決勝戦で、フクちゃん、1点入れています。もしかして、決勝ゴールだったんだっけ?あの試合は、
GKの松永さんが退場になってしまうという試合だったことと、森保さんがアジア杯通算2枚目のイエローをもらってしまって、
決勝戦に出られないというショックだけが大きくて・・・。でも、日本代表としてのフクちゃんのゴールも観ていたんだね、おだっちは。
そして、最後のゴール、それは、1999年11月27日。フクちゃんのゴールはVゴールということで、レッズ勝利のゴール・・・だったのに。
勝っても涙しなくてはいけない結末を迎えてしまった浦和レッズの姿を、おだっち、ナマで観てしまったんだよね・・・。
90分以内で勝たなくては、レッズはJ2降格を迎えてしまう・・・という状況で、結局レッズは90分以内での勝利を収めることが
できなかったわけで。「世界で一番悲しいVゴール」…これはおだっちにとっても忘れられないゴールです。
でも、おだっちが印象に残っている姿は、やっぱり1992年アジア杯でのフクちゃんかなあ。サイドを駆け上がっていくあのスピード感。
そう、FWとしてではなく、代表ではMFとして活躍されていましたから。その姿を観て
「福田さんかあ、いい選手だなあ・・・」
ってホレボレしていましたから。
埼玉で社会人し始めた頃に、一度だけ、駒場スタジアムで練習するレッズを観ようと、スタジアムの外でレッズの選手たちを出待ちして
いたことがあります。別に何もしなかったんだけど、フクちゃんのお帰りを見送ったこと、あるんだよね、おだっちは。
フクちゃん、気難しい人なのかなあと思いきや、なんだかおもしろい人だったような、そんな記憶ばかりがおだっちには残っていて
(別に話をしたこととかはないんだけど、周りでみていてそう思えたことはあったんだよね)フクちゃんのこと、ひっそりと見守って
いました。そんなフクちゃんの誕生日を、実は、おだっちの会社の社内預金をおろす時に使う暗証番号にしていたりした事実も、今、
公表してしまうのでした(きしくもその社内預金制度もまもなく廃止になってしまうのです・・・)。
フクちゃん、サポーター達に愛され続けたフクちゃんの姿、おだっちは、忘れません。これからは、指導者への道を歩まれる様ですが、
フクちゃんみたいにみんなから愛される選手を、たくさん、育ててほしいと思います。楽しみにしていますからね。
「ありがとう、フクちゃん!」
仙台スタジアムへ行こう! (03年3月23日)
念願の仙台遠征が実現した。
Jリーグ発足当時から、ずっと応援している森保一選手は、昨年からベガルタ仙台に所属している
わけなんだけど、結局昨年はたまたま宮城球場で遭遇した以外に彼の試合を見に行くことができない
ままでいたのだった。
そんな矢先、今年のJ1開幕戦の日程がきまり、確認したところ、仙台の開幕戦は3/23の日曜日。
日曜だったら、よほどのことがない限り、仕事は休み。だったら、仙台へ行けるじゃん!と思っていた
矢先に、お誘いを受けたわけで。
「仙台の開幕戦、見に行きませんか?」
誘い主は、おだっちと共に森保さんのファンしている札幌在住のベベちゃん。
彼女とは、何度も一緒に試合観戦しているんだけど、気がつけば、3年近く一緒に試合観戦をして
いなかったわけで。そんなわけで、久々の二人一緒での観戦となった。
チケットの発売日も、おだっちは仕事だったため、ベベちゃんに任せっきりになってしまったん
だけど、無事にGETしていただいて。ありがとう、ベベちゃん。
試合当日は、新幹線での移動。行きは無事に「はやて」のチケットを取ることができたので、
大宮から仙台まではノンストップの旅だった。たったの75分。近いわよね、埼玉から仙台は。
ボーっと寝ていたら、いつのまにか仙台に着いてしまって。寝過ごして八戸まで行かなくて
よかったかも!?
仙台駅で、ベベちゃんと合流。さあ、ランチだ〜。牛タンだ〜っ!ってことで、街の中心部
までとりあえず歩いてみる。道もよく知らないくせに、ベベちゃんを歩かせてしまってゴメンよぉ〜。
仙台の老舗牛タンの某お店には、ものすごい行列ができていて、さすがに入る気にならず、別のお店を
探して、牛タンにありつけました。おいしかったよ〜。また食べに行こうっと。
そして、地下鉄に乗り、仙台スタジアムへ・・・。泉中央に着く前にスタジアムを見ると、入り口には
なんだかすごい行列がっ!いや〜、仙台の熱気を感じずに入られなかったわね。っていうか、Jの試合で
あんなに並んで入場したことって、これまでなかったような気がしたし。昨年のW杯以来かも。
泉中央からは人の波に乗っかった形で、スタジアム入り。列に加わると、並んでいる人が持っている冊子
の表紙が・・・。
「森保さんじゃぁ〜んっ!!!」
「どこで手に入れればいいのよ、それ!」と、ベベちゃんが超必死だった。
すると、ベガのボランティアさんらしき方が、販売してらっしゃるではないですか。
どうやら、1冊100円で販売してくれるマッチデープログラムだったのだ。
ってことで、二人して、即購入。よかったよかった!?
今回の座席は、当然指定で(だって、自由席の行列に加わってるヒマはないんだもん)、ベガ側のメインだった。
前から2列目のその席は、ピッチがすぐそば!仙台スタジアム、サッカー専用だから、陸上のトラック
みたいなもんもなくって、本当に臨場感あふれるスタジアム。嬉しい!
これで、おだっちのお気に入りスタジアムがまた一つ増えましたわね。
(っていうか、三ツ沢と磐田だけだったんだけど、これまでは)
さて、選手のウォーミングアップの時間がやってまいりました。久々にサッカーしてる森保さんを見られる
ってことで、ベベちゃんはカメラを手に、写真撮影に暇がなかった中、おだっちは、かつてJの試合で
よく見ていた小村さんとかテル(岩本輝雄選手)とかを見て、懐かしいと思ってみたり。
にしても、森保さん、変わりませんね〜、10年前から!走り方もあのままだし。
試合前には、東北ハンドレッド(ベガの会社)社長と仙台市長と宮城県知事の挨拶(県知事はVTRだけ)
があったり、清貴くん(杉山清貴ではないっすよ)のライブがあったりと、開幕戦を意識したイベントも
ありつつ、いざ、キックオフ!今年J1に仲間入りした「大分トリニータ」がベガの初戦の相手。
負けるわけにはいかない・・・ってことで、キャプテン森保一も一生懸命のご様子。
くれぐれも、イエローカードには気をつけなきゃっ!
前半、山下芳輝選手のあげたゴールを守り抜いたベガが1−0で勝利した。
試合終了15分くらい前に、飛行機の時間の都合で仙スタを後にしたベベちゃんはちょっと残念
だったけど、まさにその直後、森保さんも交代。まあ、そんなもんでしょ。
と、試合全般のことはこのくらいで。・・・あんまりおもしろくなかったんだもん、個人的には。
個々の選手別に思ったことは・・・。
背番号5をつけているDFのファビアーノ選手。かっこいいっすよぉ〜。以前鹿島にもいたんだっけ、彼は。
ひそかに惚れました。・・・ってここに書いたら、ちっともひそかじゃないって!?
そして、DF小村徳男選手。日本代表も勤めていた彼は、やっぱりヘディングが持ち味。今回も
その勇姿を見られて嬉しかったぞ〜!あとは、元気にサッカーしてるテルを見て、一安心。
テルがベルマーレにいた頃、おだっち、一緒に写真撮ってもらったり、サインもらったりしたことも
あるんだも〜ん。・・・おだっちの息子みたいなテルも実はもう30歳なんだよね。大人になりました。
極めつけは、ベガの監督、清水秀彦氏。彼ももう48歳ですか。かつて、おだっちがマリノスの練習を
見に行っていた頃の秀彦さんは、まだ38歳とかだったのになあ・・・。でも、お元気そうで何より。
トレンチコートはもう少しかっこよく着ていただきかったかも!?
あと、相手チームの大分ですが、吉田孝行選手は、久々にお目にかかりましたけど、やっぱりかっこ
よくって惚れ惚れ〜・・・なんて。
それよりも、何よりも、仙台スタジアムのいいところ。それは、サポーターのみんなっ!
サポーターからは、ベガルタ仙台をこよなく愛する心を本当に感じることができて、感動でした。
当然、ユニフォームとかは着ないおだっちだけど、しっかりタオルマフラーだけは身に付けさせて
もらって、ベガのプチサポーター気分。これは、サッカーを普通に見ていたい人にもお勧めのスタイル
ですよ〜。タオルマフラーを首に巻いて、オシャレのアクセントにするとよし!試合開始前にはそれを
掲げ、たまには、応援中に振ってみたり。活用しなきゃ!
仙台スタジアムをあとにしたおだっちは、泉中央駅そばにある、おだっちの勤務会社の仙台泉店へ。
なんとなく入ってみたんだけど、4階まで上がってみたら、そこになんだか、立て看板がいっぱいあって・・・。
「秀彦さんのお店なんじゃん、これっ!!!」
3/19にOPENしたばかりのそのコーナーは、清水秀彦監督のお店なわけで。
Tシャツなどを扱っているそのコーナー、最初は全然人がいなくて「大丈夫?」なんて思ってたんだけど、
ちょっと別の場所に行き、戻ってきたら、あっという間にベガサポのみんなでいっぱいだった。
よかったよ、繁盛してくれて・・・って、何も買わないおだっちは薄情だけどさっ。
仙台泉店のためにも、秀彦さんのためにも、繁盛し続けてくれることを願います。
仙台泉店に寄ったのは、CDを買いたかったということもあるのだ。
J-100という、Jのチーム(J1もJ2も)から1人ずつ選ばれたメンバーに、ゴスペラーズが加わって
作られたユニットが、3/19に「飛躍」というJリーグオフィシャルソングを出したのだ。
(ちなみに、ベガからは小村さんが選ばれてます。サンフレはうえみーこと上村選手です!)
そのCD+DVDセットの限定版を買おうと思っていたら・・・。仙台泉店の中に入っているCDショップ
では、試合開始前に、売切れてしまったらしく・・・。残念!
でも、あきらめないで探した結果、仙台駅の駅ビルにあるCDショップで、無事にGET。
自宅でよくDVDは見ております。・・・以上、余談まで。
仙台からの帰りは「やまびこ」しか取れず、仙台から大宮まで110分。ったく、行きと全然違うやん。
駅弁を買って、それを食べて、仙台で買った小説を読んでから、睡眠・・・。気がついたら、大宮到着
直前ということで。いい旅が出来て、幸せ〜な1日。また行くぞ、仙スタっ!待ってろよ、ポイチっ!