![]()
| 参ったよ |
いきなりだけど、カミングアウト。しかも、お下品な。 俺は今までのスロ歴、あっと、この際パチ歴も含めちゃおうか。 とにかく、スロ&パチを始めてからの十数年間で、 2回だけ、ホールのトイレで吐いた事がある。しかも、同じ日に。 体は丈夫な方だし、その日は特に体調が悪かった訳じゃない。 じゃあ何!?今回は、それを書いてみようかな。 当時の俺はオリンピアのスーパースターダストという機種にハマっていた。 変則押しが堪らなく面白い機種で、変則押し好きな俺としては 嫌いになる理由が見つからず、見かけたら打つしかない機種だった。 そんなある日、スターダストを設置していて、しかも出玉良好な 夢のようなホールを発見出来た!俺の地元からは少し遠いんだけど、 この機種を打つためだったら全然問題無し!! それから、俺は少しの間そのホールに通うことになる。 最初の1ヶ月は、勝ったり負けたりしながらも楽しい時間を過ごせていた。 そして、問題のある日。その日も俺はスターダストを打っていた。 ちょうど角から2番目の台で、何と5000枚コース濃厚!な展開だった。 そんな俺の隣の角台に、ひとりの老人が座った。 その老人は、何故か2Kずつコインを借りていた。 とはいえ、その店は等価交換だから、換金ギャップ等の問題は無し。 でも、そんな借り方を見るのは初めての経験だったので、 何となくその老人の方を向くと、ん!?何だろう?この違和感は?? 言葉には表せないんだけど、老人の周囲の雰囲気が違う、というか。 でも、そんな事を気に出来る状態じゃなかった俺。 それは、あと1000枚足らずで5000枚に達成してしまうから!! 少しでも早くボーナスを引くべく、ややブン回しモードで消化する。 しばらくすると俺よりも先に、隣の老人にボーナスが入った模様だった。 でも、やはりボーナスを揃えられないみたいなんだよね。 その内に、目押しを頼むために俺の方を向くその老人。 その時!さっきの違和感の謎が解けた!!! 実はその老人、人並み外れた口臭の持ち主だったのだ! こちらを向いただけでも、その凄まじさが伝わってくる!! そして老人は口を開いた。次の瞬間、想像を絶する臭気が俺の鼻を襲う。 んぐわぁぁぁ〜ッッッ!!心の雄叫びを上げてしまう俺。何たる即効性。 老人は「目押ししてくれ」というジェスチャーをし、俺にアピール。 俺は口を開く事もせずにBIG絵柄を目押しした。 実はその時、息を止めていた。とても呼吸していられなかったからね。 ところが、「どうも。」と言われ、思わず「いいえ。」と返してしまった瞬間、 周囲の空気を思いっきり吸い込んでしまったのだ。 今まで息を止めていたのも手伝って、その吸収性は早く、凄いものだった。 約3分後。トイレから戻る俺。色々と我慢が出来なかった。 普通ならとっくに打つのをヤメ、帰宅なり、他の台に移ったりしてるものの、 今の俺の台は、5000枚も夢ではないお宝台。 ココはひとつ、チャッチャと出してさっさとヤメにしよう。 そう心に決め、自己ベストに近いスピードにて、高速ブン回しを開始する。 ところが、これが噂のオリンピアハマリなのか!? ってくらい、全然ボーナスを引けなくなってしまった。く、苦しい・・・ 一方、隣の老人の台はこれが噂のオリンピア連チャン!って感じで、 面白いくらいサクサクとボーナスを引き当ててる。 もちろんその都度、俺に目押しを頼んでくる。 老人の台は角台だから、目押しを頼めるのは俺ひとりなんだよね。 でも、俺も要領を得てきていて、目押しの時はしっかり息を止めて、 「どうも。」と言われたら、口は開かず、軽い会釈のみで凌いでいた。 そして、定期的に外の空気を吸う事により、体調を自己管理していた。 その甲斐あってか、俺の台もようやくハマリを抜けたらしく、 徐々にボーナスを引き始めた。ホッと一安心。 全てが良い方向に向った!と思いきや、新たな問題が発生。 それは、隣の老人がREGを引き当てた事。 実はこのスターダストという機種。BIG絵柄はかなり大きく、 2種類ある絵柄の色も赤と黒でとっても見やすいから、 隣からの目押しでも比較的簡単に押せるんだけど、 REG絵柄は、普通の小役より少し大きい程度でかなり小さめ。 色も赤・青・黄とカラフルで、隣からの目押しだと少し辛いものがある。 でもそんなREGにも、目押しの目印になるものがあって、 それは金色に光る星。この星を目安にすれば目押しはしやすいんだけど、 それを見るためには、リールを正面近くから見ないといけない。 つまり、隣のREGを目押しするために俺は、 老人のテリトリーに踏み込まなければならない、という事になる。 初めての試み。果たして、俺の臓器たちは耐えられるのだろうか!? 深く深呼吸した後息を止め、恐る恐る老人のテリトリーに身を寄せる。 そんな俺の気持ちとは裏腹に、何故か急に饒舌になっていく老人。 しかも「あっ!」「おー。」など、特に言う必要のない感嘆符ばかりを。 例の臭気が広まってるであろう周りの空気に焦っての事なのか、 目押しミスを頻発する俺。ヤ、ヤバイ!息が続かなくなって・・・ そして、約3分後。トイレから戻る俺。今回も我慢出来なかった。 ヘロヘロになりながらも自分の席に戻り、本気のブン回しモードへ。 こんな醜態を晒した以上、せめて5000枚獲得を達成させなくては! それから少しして、BIG&REGの数珠連チャンを頂き、 これで持ちコインは、ドル箱3つと下皿に満タン状態になった。 パッと見で5000枚はあるように見えたので、BIG終了後即ヤメ。 老人から逃げるように、そそくさとドル箱をカウンターへと運ぶ。 4977枚。 以上、色んな意味で忘れられない1日の話でした。 |
![]()