Flowers for my love


窓から差し込む光が暗い部屋を照らす
夜空に輝く月は皮肉さ
さよなら切り出す唇 今も胸に残る
崩れる心を 止められないまま

悪い夢と誤魔化す度 虚しくなるだけ

Good bye my love
貴女を愛した僕の心
月明かりに溶けてゆけ
この夜が終わる頃には
貴女との思い出に
花を添えよう

悲しい風が窓から微かに囁いた
最後の言葉を繰り返すように
体震わせ俯く 求められぬsympathy
何を信じていたのだろうか

追いかけた夢手のひらを すり抜けて行く

Good bye my love
貴女と描いた夢の欠片
沈み行くこの月と共に
この夜の向こう側へと
刻まれた思い出を
連れ去って…

後どれ位だろう
月が眠り行くまで
彼方に消えるその姿に
花を贈ろう

Good bye my love
貴女と過ごした長い時を
愛したこの想いだけ
Good bye my love
貴女を抱きしめた温もり
薄れゆく月に乗せて
記憶の中に永久(とわ)に
眠れ花の香りと共に…


コメント
  愛しすぎたから、なおさら辛い。そんな別れが有る。
 胸の中に残るのは、後悔や疑問、それらを反芻して、それらに囚われる。
 それを乗り越えなければ先には進めない、過去として決別するだけの勇気がなければいけない。
 思い出は思い出として、愛情は愛情として、分別して捨てなければいけません。
 過去に囚われていつまでも悲劇の配役を演じるのが美しいと思えるのは、自分だけですから。

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