The Silent Sun


静かに太陽は昇り始める
昨日と何も変わらぬまま
変わっている事はただ一つだけ
君が隣にいない事

本当は少し後悔してる
何故もっと素直になれないのか
つまらない片意地の張り合いで
僕等は傷つき別れた

君の事思い出す度にやりきれない思いだけが
切なく募る

静かに夕陽はその身を沈める
街並みを朱く染めながら
昨日の出来事がまるで泡沫の夢のように
虚ろで…

微かな風が今は静かに
僕の周りを包み込む
舞い散る花びらに寄せた
今は届かぬ口づけを
伝えて…

静かに僕はその身を起こす
月に照らされた街を見つめ
風に吹かれて振り向けば
そこには君の微笑みが有りそうで…

さようなら愛しい人よ
もしまた逢えるならいつの日か
二人共に笑える日が来る事を
祈りながら僕は歌うよ…


コメント
 この詩は情景を前面に出したい、詞の中で描かれている風景とストーリーを読み手に感じて、想像してもらいたい、という前提で書いた詩です、自分が頭に描くイメージを皆に共有できてもらえたらいいな、と思い、書きました、そしてこの言葉自体を自分の表現方法の一つとして考え始めた、そんな詞です。作品的には初期、Magicなんかよりも前の詩だったはずです。