アーサー王伝説
なかなか日本では聞かないアーサー王の伝説ですが、イギリスでは研究会があるというほど熱心に研究がされています。
宗教史にとても興味のある私としましてもアーサー王の伝説はとても興味深く、研究対象としてよだれが出そうなほどです。
これはまだ私が勉強不足で確証のある話ではないのですが、アーサー王かその父親のユーサー・ペンドラゴン王の時代のあたりでイギリスでキリスト教の布教が盛んになったと思われる節があり、これまでのドルイド信仰とキリスト教との混ざり合う状況が描かれているような気がしているのです。さらにイギリスにはドルイド信仰以前に聖母信仰というものもあり、アーサー王の伝説の中ではマーリンがアーサーのために作ったといわれる巨石のストーンサークルは実はその聖母信仰の祭壇であったという話もあり、ちょっと視点を変えて調べてみることによって、違ったアーサー王伝説が垣間見えるようで非常にどきどきしています。
また、アーサー王伝説ではその人間関係の複雑さから途中でよくわからなくなってきてしまった人も多いと思います。
下のリンクに私がわかっている人間関係を図式化してみました(男性は青、女性は黄色)。
まだ勉強不足ですので、間違った関係があるかもしれませんが、それは教えていただけるとうれしく思います。
