欲望のままに

走ってきた僕は

大切なものを無くしていく事に

気付かなかったのか





衝動

押さえられなかったの?

そんなにまでして

何が欲しかったの?


どうやったら

僕は満たされるの?


望みは何?


それがわからないままだから


宛てのない衝動にかられる




いるとすれば・・・

悪魔

それは僕の心の中に

天使

それも僕の心の中に



悪魔の囁き

それは僕の弱さ

僕が生み出した

心の闇




人の事を考える前に

自分の事を

見つめる

簡単な事なのに


今の僕には

それすら難しい




人の心の弱さに

嫌悪感を抱く

人の心の弱さを

愛しいと思う




「人は生きてるだけで

それだけで素晴らしい」

どこかで聞いたセリフ・・・

だけど僕は

そんな風に思えない


なのに

道行く老人に対し

その存在だけで

生きてきたという真実に

強さを感じた




僕が知りたかった事

誰も教えてはくれなかった

教科書

ベストセラーの本

どこにも書いてない

僕は


真実が知りたい




母がもっている愛情

父がもっている強さ

それらを拒否していた時がある


それは家族だから

示せる愛情


そうじゃなく

自分でそれらを探したかった

そして僕が壊れた時


僕が救われたのは


僕が拒否した二人の想い