
ホームステイ先からジープニーを2回乗り継いで約一時間。WAWO DAMへ行った。ジープニーには人だけでなく、生きた鶏や野菜が山のように積み込まれる。ジープニーのバンパー、そして屋根の上にも人が乗る。道はかなりデコボコの山道。ガタガタゆれながらジープニーは山の上を目指して走り出した。終点に到着し、そこから徒歩で10分ぐらい山の中を抜けていくと大きなWAWO
DAMが見える。久しぶりに大自然の中、新鮮な空気をすった。とても気持ちよかった。
ここは第二次世界大戦時にたくさんの日本兵が亡くなったことでも知られ、観光で来た日本人がわざわざここを訪れることもあるそうだ。山には「XX東岬」と、後半しか読めなかったが漢字の看板があったりと、昔の戦争の痕を残している。
また、この山にくるまでの険しい道のりに沢山の貧しい人たちに出会った。町から追いやられ住む場所の無い貧しい人たちだ。彼らはここに不法に住んでいるから、開発の手がこの山に及べば、また住む場所が無くなってしまう。子供は沢山いるが、学校らしきものは全く見当たらない。KUYAに「この辺りにいる子供はどこの学校に行ってるんだろうか」と聞いたら、山に住む人に聞いてくれて、この先にひとつあるとのこと。しかし、KUYAの話だと数年前まで、Montalbanの学校にこの山から徒歩で2時間かけて通っていた子供がいたそうだ。この暑さと険しい道中、片道2時間かけて通う子供がいるのか。。。
![]()