2004年2月12日 「日本から友人がやってきた!」
2月7日から12日まで2人の友人がマニラに遊びに来てくれました。
彼女達は中学からの同級生で大学では同じ寮で暮らした姉妹のような存在の友人です。
また、同じ大学の寮で過ごした友人の一人がマニラで旦那様と暮らしているので彼女の家にホームステイです。4人が揃うのは2002年9月ぶりでした。イントラムロス、WOW PHILIPPINES、キアポ教会、アヤラ、タガイタイ、パグサンハン など様々なところをまわりました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものですね。少し、内輪ネタになりますが、彼女達のフィリピン滞在中で思い出に残った出来事をいくつか書きたいと思います。
◇なんだ、この薬は!
「キアポ教会」を訪ねたときのことでした。車を待っている間にふと横を見ると不思議なビンに入った薬や、木や葉を乾燥させたものを売っているおばさんがいました。つたないタガログ語で聞けば、なんと全て女性用の薬で生理不順などに効くというのです。本当に効くのでしょうか。。。

◇流行ってるのこれ?!
SMメガモールを歩いていると見つけたのがこの「タトゥー」です。もちろん1週間ぐらいで消えるものですよ。(80ペソ:約160円)普段ならこういったものに目にも留めない私ですが、この日はなぜか好奇心に駆られやってしまいました。3人ともです。あはは。でも綺麗でしょ。(*^〜^*)

◇フラワーアレンジメントの腕前を披露
二人は最近、フラワーアレンジメントのお稽古を始めたらしい。タガイタイでたくさんのお花を買い込み、その腕前を披露してくれました。素敵だね!

◇パグサンハン渓流下り、オプションにはご用心!!
念願のパグサンハン渓流下りです。普段、一人ではなかなか郊外に出れない私はこんな機会も無いだろうと彼女達の旅に同行することにしました。(ツアーで88ドル、ガイドさん付き。高いよぉ〜!>_<)
ここは「地獄の黙示録」の撮影がされたところでも有名なところです。まるでジャングルのような景色が広がり、すばらしい景色です。
早速用意されたボートに乗り込みました。3人が重なり合ってちょうどぐらいのカヌーのような小さなボートです。前と後ろにそれぞれ船頭さんが乗って船を漕いでくれます。2月はまだ乾季なので川の水が少なく、途中ボートを担ぎあげるように移動しなくてはならないところもあり、おじさんたちには感謝です。
さて、おじさんたちの努力の中、我々はすばらしい景色を楽しんで目的地の滝の下に到着すると、イカダにのって滝つぼまでいけるオプションが待ってました。「70ペソ(約140円」です。せっかくここまで来たんだから、イカダに乗ってみよう!というので参加することにしました。
荷物はビニールに入れて座ったままお腹に抱えるように言われイカダは進みます。わぁーこんな近くで滝を見るなんてすごい迫力だぁー!!と思ったのもつかの間、 ザブーーーーーーーン! そのまま大きな滝の中に突っ込んでいくではありませんか!「おいおい、こんなの、ありえないって」心の中で叫んでも、私たちはすでに滝に落ちたも同然、全身ズブぬれです。頭に刺さるんじゃないかというぐらい激しい滝に全身を打たれ、それを越えると中には小さな洞窟にたどり着きました。私たちが呆然としていると案内人のお兄ちゃんたちは手馴れた様子で、私たちの持っていた防水カメラを手に取り、我々、ズブぬれのまま「Picture
taking(写真撮影)」 濡れ雑巾のようになった私たちの集合写真の出来上がりです。
ちなみに、ツアーの説明では、「多少水をかぶる可能性があるので、ぬれても良い服装で」というもの。まさか、こんなずぶぬれになるとは!!
それに後で冷静に考えると、あれだけの滝に突っ込むなんて、石でも混じってたら死亡ものです。あー、なんと恐ろしい。
「DID YOU ENJOY?(楽しかった?)」とニコやかに何度も聞く案内人のお兄ちゃん、引き続き「チップ!チップ!」とチップ攻撃。。。 確かに楽しかったけどさぁ、やりすぎだよ、コリャ。(-。-;)
お兄さん達もこんなにギャーギャー騒ぐ客を相手にやりがいがあったでしょう。
でも私たちは気付いたのです。ここを訪れているほとんどのお客さん(韓国人が多かった!)がこのオプションに参加していないのを。。。知らなかったのは私たちだけ?!
しかし、3人とも、なぜか帰り道の渓流下りは心が晴れやかですがすがしい気持ちで満たされました。滝に打たれて清められたのかな?いやいや、何よりも私たち仲良し組みでお腹から笑って、騒いでパグサンハンの渓流下りを最高に満喫したのでした。楽しかったー!!
◇神様に感謝
楽しい時間はあっという間に過ぎ、二人が帰ってしまう日がやってきました。なんとも寂しい瞬間です。
でもこの旅を今、改めて振り返り、彼女達に出会えたこと、そして今回このように共に過ごせたことを神様に心から感謝します。
前にも述べたとおり私たちは中学から大学まで同じ学校で育ってきました。ですから基本的な価値観が同じなのです。タガイタイの美しい景色を見ながら、「愛」について語ったり、日曜日の教会の帰りにカフェで朝ごはんを食べながら「死刑に賛成か反対か」(人は最後の瞬間まで変われる可能性があるのではないか)を話しあったり、なんだか、「ちょっとこの人たち大丈夫?」といわれてしまうかも知れませんが、要するに私たちの会話の中には自然に「愛」や「生きることの意味」だったり、「自分の使命」についての話が出てきて、それを心から素直に語れるのです。
30歳を前にして、改めて自分のこれまでの人生を振り返り、”自分が人生の中で求める大切なものは何か。”を見つめなおす時期に来ているということもあるでしょう。その中で、私たちにはそれぞれがこういった問いかけに真正面から向き合う強さ、そしてそれを共に分かち合うすばらしい仲間がいます。これは学校生活を通して与えてもらった神様からの大きなお恵みだと思います。
今度私が彼女達に会うのは1年後ぐらいでしょうか。。4人揃うのは、、、何十年先になるかもしれませんね。
そしていつの日か「こんなこともあったねぇ!」とこの日のことを懐かしむときが来るでしょうね。
おばあちゃんになっても私たちらしくまた「愛」について語りたいものですね。
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